妖怪のソフビの記事で頂いたコメントで複数の方から立風書房から出ていたジャガーバックスの日本妖怪図鑑について在りました。手持ちに在りますので紹介をします
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120901_2127~01.jpgインパクトが絶大な表紙で著者は佐藤有文氏です。この本は「いちばんくわしい」と背表紙に記載が在るように日本の色々な妖怪が詳しく紹介がされています
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120901_2139~01.jpg紹介されている妖怪は江戸時代から伝わる絵や大映の妖怪シリーズの写真や新規に描かれたイラストが図版として多数が掲載されています
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120901_2131~01.jpg怖い妖怪だけでは無く愉快な妖怪や優しい妖怪も紹介がされていますが基本的には怖い妖怪が中心に成っています
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120901_2129~01.jpg奥付けを見るとこの図鑑がいかに凄い人々が関わっていた事が良くわかります。初版が1972年ですが私の持っている物は1981年の第33版です。長く良く売れた本で在る事が分かります。ジャガーバックスは後に本の形態が変わりビックジャガーズに名称が変更されましたが長く愛されたシリーズでした