今回は帰ってきたウルトラマンの放映された当時にブルマァクから発売された古代怪獣グドンのソフビの復刻版を紹介します
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120628_2016~03.jpg東京に現れた古代怪獣ツインテールを補食する為に現れた古代恐竜の一種。両手が鞭状で大きな角と全身に刺が生えた独特の姿をしています。撮影終了後に造形を担当者の故・高山良策氏にツインテールと共に返却され頭はシルバー仮面ジャイアントの最終回に登場したワイリー星人に流用・改造がされました。またレッドマンやファイヤーマンにも登場しましたが頭を新規造形をした同一の着ぐるみなのかは不明です。ファイヤーマンでは海底で殺し屋怪獣ネロギラスと戦い食い殺されましたが常食のツインテールが海洋棲の怪獣と判明しているので案外グドンも本来は海底に棲息する怪獣で天敵から逃げる歳に地面に潜り移動する為に地底怪獣と間違われた可能性も在ります
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120628_2016~02.jpg後ろ姿です。全身が尖った部分が多く玩具には不向きなグドンを子供の手にも優しく特徴を掴んで上手く造形がされています。現在の目で見ても遜色は無いかも知れません
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120628_2018~01.jpg復刻版のグドンと第3期怪獣ブームの頃にアークが発売したワイリー星人を並べてみました。ソフビの原型師が違いますが実際の頭が流用・改造された事が良く見ると角を外した後が残っていたり良く解ります