毎週、紹介している留之助商店の展示品からお馴染みターミネーターのエンドスケルトン(通称エンスケ)の背中については以前にも輸送中の時に亀隊長やゴアが撮影した写真を紹介しましたが今回は展示ケースの場所の隙間から新規に撮影が出来た背中の写真を紹介します今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110626_1552~01.jpgまずは後頭部から肩越しの背中です。比較的シンプルな造形ですが後の作品に登場するエンスケと全く違い驚かされ驚かされます
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110626_1551~01.jpgもう少し下の部分です。良く見ると穴が確認出来ますが撮影で人物と並び映る時に安定をさせる為に鉄パイプを差し込んでスタンドに固定して撮影したようです。コードも映っていますがこれは電飾で目が赤く光る為の電源コードです
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110626_1554~01.jpg腰周りです。腰と上半身の間の背骨は中空成型で造られていて非常に軽量な造りに成っています。実際に輸送の手伝いの時に梱包作業中に触ってその造りに私も驚きました。腰の部分も結構違いが有り以後のエンスケと背中は似て非なる物と言えます。初代エンスケの背中は機能美とも言える素晴らしい物ですが資料が無いに等しい常態で本当に残念に思うのは私だけでは無いと思います(協力・飛騨高山留之助商店本店)