毎週、留之助商店の展示品の紹介をしていますが今回は先週に続きターミネーター1作目のエンドスケルトン(通称エンスケ)の知られざると思う造形の部分を紹介します今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110611_1604~01.jpg顔面アップど~ん!!良く見ると左右の非対称な部分がかなり有ります。歯並びも余り整っていません。実はこの顔はシュワルツネガーのレントゲン写真を元にして造形された物と聞いています。つまり歯並びもシュワルツネガーと同じ分けですが顔のアップで歯並びが違ってはならないと再現したようです
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110611_1605~01.jpg
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110611_1604~02.jpg胸部の左右ですが良く見ると左胸にはパイプが有りますが右胸には有りません。画面や写真では確認が出来ない所です。何故左胸だけパイプが有るのかは解りませんが突貫作業で製作された為に右胸に付け忘れたのかもしれません。この1作目のエンスケは職人が製作した工芸品と言えますが2作目からの物は左右も対称で非常に綺麗な造形ですがこちらは工業品としての完成度の高い物に私には思えます(協力・飛騨高山留之助商店本店)