ケイブンシャの大百科や小学舘のコロタン文庫と同様に各社から同じような文庫本サイズで分厚い本が多数発売されました。今回は秋田書店の大全科を紹介します今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110328_1925~01.jpg現在、私の手持ちは残念ながらこの4冊だけです。怪奇大全科は小学生の時にこの本を読んで怪奇映画の深みに引きずり混まれました(笑)
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110328_1931~01.jpg怪奇大全科より。ヤングフランケンシュタインはこの本で知り見たい作品と成りましたが近年に成ってDVDでやっと見れた思い出深い映画です。実際には怪奇だけで無くSF系の作品やパニック映画の紹介も有り著者の日野康一氏の手抜かり無しの名著です。ホラー大全科は普及が始まったビデオソフトのガイドブック適な要素も有りました。竹内義和氏の著書・日本の特撮怪獣大全科は当時としては最高峰といえる素晴らしい本でした。妖怪大全科は完成度が高すぎて怖さ爆裂の内容です
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-110328_1927~01.jpg当時、本に挟み混まれていたチラシです。多数の種類が発売されました。このチラシを見ると私も欲しい本がまだ多数有りますが最近は残念ながら専門店等でプレミアが付いて高い為に入手が難しいのが現状です