紀宮さまと黒田さん、披露宴で118人が門出を祝う

 東京・内幸町の帝国ホテルで15日午前、結婚式を挙げた黒田慶樹(よしき)さん(40)と紀宮清子(さやこ)さま(36)は、午後から二人で記者会見に臨み、紀宮さまは「様々なことを学び、黒田家のひとりとして、新しい生活に臨んでまいりたいと思います」と新生活への決意を語られた。

 夕方からは天皇、皇后両陛下も出席された結婚披露宴が開かれ、計118人が門出を祝った。二人は同夜、来春まで新生活を送る都内のマンションへ。16日には両陛下へのあいさつのため皇居を訪ね、宮内庁は皇族の戸籍である皇統譜から紀宮さまを除く。

 記者会見は午後2時から、同ホテル「扇の間」で行われた。二人は式と同じモーニング、ロングドレス姿。紀宮さまは「両陛下、黒田の母に見守っていただきながら、滞りなく式が行われ安堵(あんど)しています」、黒田さんも「互いの考えを尊重しつつ、心安らぐ、静かな家庭を築いていきたい」と家庭像を語った。

 午後4時から、同ホテル「孔雀(くじゃく)の間」で行われた披露宴には、両陛下や皇太子ご夫妻ら各皇族方のほか、ゆかりの人々らが出席した。天皇陛下の学習院時代の同級生で、紀宮さまを幼少時代から知る出版社会長の小山敦司さんが司会を務め、東京都の石原慎太郎知事の発声によりシャンパンで乾杯した。

 前菜、メーン、デザートの順に3皿の食事が出され、紀宮さまが非常勤研究員として通った山階鳥類研究所の柿沢亮三副所長ら4人がスピーチ。その後、二人を囲む立席のレセプションに移り、午後6時前にすべての行事が終了した。

 両陛下は披露宴に先立ち、皇居・宮殿で、三権の長や宮内庁の幹部職員らからお祝いのあいさつを受けられた。

 両陛下は15日夜、宮内庁を通じて「二人が温かく見守られ、これからの新しい生活を静かに始められることを心から願っています」との感想を出された。

 宮内庁によると、この日、お祝いの一般記帳のため、約5800人が皇居を訪れた。
(読売新聞) - 11月15日23時19分更新


清子さん「黒田家の一人として」
結婚式を終え黒田慶樹さん(左)の妻清子さんとなった天皇家の長女紀宮さま。新生活について、「さまざまなことを学び、黒田家の1人として新しい生活に臨んでまいりたい」と抱負を語った(15日、帝国ホテル)(時事通信社)17時14分更新

111505_H


黒田夫妻が結婚披露宴の引き出物に選んだのは磁器製のボンボニエール(仏語で砂糖菓子を入れる小箱の意)。白地で、側面に清子さんのお印「未草」と、ふたに黒田家の家紋「柏」がデザインされている

(代表撮影)(時事通信社)22時38分更新

111505_E


ホテルをたつ黒田夫妻
披露宴など一連の行事を終え、ホテルをたつ黒田慶樹さんと清子さん(15日午後、東京都千代田区の帝国ホテル)(時事通信社)22時38分更新

111505_G


「お幸せに」列島祝福、紀宮さま黒田さん・笑顔の門出
 天皇家の長女が、住み慣れた皇居を離れる日が訪れた。

 36年間ともに過ごした天皇、皇后両陛下に別れを告げ、黒田慶樹さん(40)との挙式に臨まれた紀宮さま(36)。兄、秋篠宮さまの親友だった黒田さんと子ども時代に出会った紀宮さまは、2003年1月の再会から3年近くを経て、その妻となられた。

 この日、皇居と結婚式会場の帝国ホテル(東京・内幸町)を結ぶ都心の沿道には、朝から多くの人が詰めかけ、門出を祝った。

 嫁ぐ日の朝。紀宮さまは両陛下と一緒に皇居・吹上御苑を散策し、小雨で湿った小道をゆっくりと歩かれた。周囲は紅葉ですっかり色づいている。

 朝食も3人で一緒に。その後、かつて昭和天皇と香淳皇后が住み、看病に何度も通った吹上御所の庭で、しばらくの時を両陛下と過ごされた。

 紀宮さまは、御所の応接間で両陛下にお別れのあいさつをされた後、出発。両陛下は御所の車寄せで、車が見えなくなるまで見送られたという。

 前日の14日、紀宮さまは終日、皇后さまと一緒に新居に運ぶ荷物を出したり、結婚式の式次第をチェックしたりされた。皇后さまは紀宮さまの疲れを心配し、温かいくず湯やショウガ湯を飲ませるなどして気遣われたという。夕食も3人で。家族水入らず、最後の夜を過ごされた。15日は、御所から1LDKの賃貸マンションに住まいを移して、黒田さんとの新生活が始まる。

 紀宮さまが御所を出発された直後の15日午前10時過ぎ。皇居・宮殿の東庭では宮内庁職員や皇宮護衛官約560人が見送った。「お」「幸」「せ」「に」と、職員が一文字ずつ書いた紙を持って並んでいる。拍手が起こり、「おめでとうございます」の声が続いた。

 この日の披露宴にお世話係の女性や皇宮護衛官を招くなど、最後まで周囲を気遣われた紀宮さま。拍手の中、にっこりほほ笑みながら、何度も頭を下げて感謝の気持ちを表された。

 黒田さんは15日午前8時半、東京都渋谷区の自宅マンションを出発。モーニングを着込んだ黒田さんが姿を現すと、集まった近所の住民ら約40人から一斉に拍手がわいた。

 黒田さんは照れたような笑顔で、深々とお辞儀を繰り返し、迎えのハイヤーに乗り込んだ。

 帝国ホテルに紀宮さまの車が到着したのは午前10時18分。光沢のある純白のロングドレスにパールのネックレス。扇を手にし、紀宮さまがゆっくりと降りられた。民間人への一歩――。出迎えの塚本毅・同ホテル総支配人から「おめでとうございます」とあいさつを受けると、ていねいに会釈を返された。

 午前11時2分、黒田さんと紀宮さまが2階の式場へ向かった。先を歩く黒田さんはやや緊張した面持ち。紀宮さまは数歩後ろを歩き、穏やかな笑みを浮かべられていた。
(読売新聞) - 11月15日14時26分更新


車で帝国ホテルに向かわれる紀宮さまを祝福する人たち

111505_B


<紀宮さま結婚>1LDKで専業主婦へ 今後の生活

 区役所への手続きで、紀宮さまは15日、正式に黒田清子さんとなった。「皇族」から「専業主婦」へ。新居での暮らしは、そして料理の腕前は――。不安と期待を抱えながらの門出だが、側近は「新しい生活を楽しみにされているご様子」とみる。宮内庁は当面、相談に乗る形で新生活をサポートする。
 ★住まい
 結婚式を一週間後に控えた今月8日、紀宮さまは、側近の若い女性らとともに都心近くの下町と山の手の雰囲気が混在する場所に建つマンションを訪れた。表向きは「知人宅への訪問」での隠密行動だった。
 築数年の賃貸マンションで、部屋は家具付き1LDK。披露宴を終えて15日夜から2人が暮らす部屋には既に生活に必要な道具類が運び込まれており、紀宮さまは部屋の掃除をしたり、デパートなどで購入した食器を洗い、食器棚に収めるなどした。
 「内親王さまだった方としては質素なお住まい」(同庁幹部)。側近が候補をリストアップし2人で選んだ。しかし、この部屋は「仮住まい」だ。来年3月以降、山手線内側の文教地区に建築中のマンションに完成とともに移る予定だ。皇居と都庁の両方に近い地理的な条件やマンションのセキュリティ対策などを考えて決めたという。
 ★料理は
 15日は披露宴の後、ホテルで夕食をとってから新居に入るため、16日の朝食作りから主婦としての生活が始まる。料理について、側近は「レシピをご覧になって、大膳(天皇家の食事の世話係)の職員に材料を用意してもらった後は、ご自分で作られます」と話す。
 黒田さんや友人が御所を訪問した時には、初めて挑戦する料理でもレシピをもとに作って振舞う大胆な面もあるという。レパートリーは和洋中華と幅広い。地方に出かけた時も、興味のある料理があると、作り方を教わるなど研究熱心という。ただ、食品などの日常の買い物は当面知人らがサポートすることになる。
 ★主婦に徹して
 側近が「中途半端なことはお嫌い」と語る紀宮さま。長年続けてきたアイメイトチャリティコンサートなどの行事への出席や鳥類の研究などもやめて、当面「専業主婦」に徹することになりそうだ。新婚旅行の計画は今のところない。黒田さんの「慶弔休暇」は7日間。半年間有効で、年明けに予定される伊勢神宮への参拝が、実質的なハネムーンになりそうだ。【大久保和夫、清水忠彦】
(毎日新聞) - 11月15日15時2分更新


帝国ホテルに到着した紀宮さま
結婚式のため、帝国ホテルに到着された紀宮さま(15日午前、東京都千代田区)(時事通信社)13時40分更新

111505_A


紀宮さまご結婚 皇室離れ民間人に
 天皇家の長女紀宮さま(36)は15日、東京都職員黒田慶樹さん(40)と結婚された。式は午前11時すぎから東京都千代田区の帝国ホテルで挙げられた。代理の宮内庁職員が正午前に婚姻届を提出、受理された。皇族の身分を離れ、民間人の「黒田清子さん」としての生活がスタートした。紀宮さまは午後2時からの記者会見で「黒田家の一人として新しい生活に臨んでまいりたい」と述べた。
 天皇家の女子の結婚は、1960年に島津久永さんと結婚した昭和天皇の五女貴子さん以来45年ぶり。国が支給する一時金は1億5250万円。
 天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻ら皇族方は結婚式と午後4時からの披露宴に出席。両陛下が皇族女子の披露宴に出席されるのは初めてとなる。
 記者会見では、結婚式と同じ白のロングドレス姿の紀宮さまが「(式を終え)安堵(あんど)している」、モーニングを着た黒田さんは「心安らぐ静かな家庭を築きたい」と、それぞれ話した。
(共同通信) - 11月15日15時26分更新


結婚式場に入る黒田慶樹さんと紀宮さま=15日午前11時2分、東京・内幸町の帝国ホテル(代表撮影)

111505_C


米国が癒しのカメロボットに注目
タカラが販売している「ウォーキービッツ」が米タイム誌が発表した「2005年世界で優れた発明品」の優秀発明品に選ばれた。ウォーキービッツは体長5センチ、重さ15グラムという亀型の小型ロボット(15日)(時事通信社)20時08分更新

111505_F

雑記帳 タカ狩りの技披露する実演会 山形県・白鷹町
 全国から集まった鷹匠(たかじょう)たちがタカ狩りの技を披露する実演会が13日、山形県白鷹町で開かれた。
 町には白いタカの伝説が残るが、町名にちなむ行事がなく、住民たちが企画した。タカを木から呼び戻す「渡り」や、縄を付けたハトを空中で捕獲させる「振り鳩(ばと)」に、観客は目を見張った。
 町おこしとともに、自然との共生を考えるのが実演会の目的。鷹匠たちも「タカは生態系の頂点に立つが、必要な分しか獲物を捕らない」と大量消費の世の中をチクリ。【湯浅聖一】
(毎日新聞) - 11月14日10時21分更新


雑記帳 タカ狩りの技披露する実演会 山形県・白鷹町
タカ狩りの技を披露する鷹匠たち(毎日新聞)10時21分更新

111405_E

七五三 晴れ着の子供連れで各地の社寺にぎわう
 七五三を2日後に控えた13日、各地の社寺は、あでやかな晴れ着に身を包み、千歳飴(あめ)を手にした子供連れでにぎわい、健やかな成長を祈った。
 東京都渋谷区の明治神宮には快晴に恵まれたこの日、午前9時ごろから1000組近くが訪れた。中央区の会社員、長島周作さん(32)は「今までは体が弱かったけれど、これからは健康に育ってほしい」と長女香織ちゃん(3)の笑顔に目を細めていた。【夫彰子】
(毎日新聞) - 11月14日10時21分更新


七五三 晴れ着の子供連れで各地の社寺にぎわう
晴れ着姿でお参りをする家族連れ=東京・明治神宮で13日午後1時21分、平田明浩写す(毎日新聞)10時21分更新

111405_D

井戸田&安達 楽しい家族作りマス
 9月14日に入籍した女優の安達祐実(24)とお笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(32)が12日、都内の教会で挙式した。妊娠4カ月の安達は、指輪交換を終えると、井戸田と唇を重ね永遠の愛を誓った。
 挙式には井戸田の相方、小沢一敬をはじめ、両家の親族、会社関係者ら約30人が参列。オフホワイトのパフスリーブ・ウエディングドレス姿の安達は、黒のロングタキシード姿の井戸田にエスコートされながら、壇上に上がり、式に臨んだ。
 厳粛な式の中でも笑顔を絶やさなかった安達は「楽しかった。これからも仲良く楽しい家庭を作りたい」という。井戸田も「奥さんがお人形さんのようで本当にかわいかった」と新婦の晴れ姿に目を細めた。
 挙式後には、東京・竹芝のレストランで結婚パーティーを開催。お笑い仲間や関係者約150人が集まり、2人の新たな“あま~い”スタートを祝福した。
(デイリースポーツ) - 11月13日10時46分更新


都内の教会で挙式した安達祐実と井戸田潤

111305_A


安達祐実が教会で挙式
 9月14日に結婚した女優安達祐実(24)とお笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(32)が12日、挙式した。都内の教会で親族ら約30人が参列した式では、指輪交換の際に2人で涙ぐみ、感激をかみしめた。
 井戸田は、白のパフスリーブ型のドレス姿の安達について相方の小沢一敬らに「奥さんはお人形さんのようだった。ずっと見ていた。ドレス姿が今日だけなのはもったいない」とのろけた。式後に都内のレストランで行われたパーティーにはタレント渡辺正行ら友人150人が出席。感激した安達が「私は世界で一番、潤さんを愛してます」と涙をこぼした。
 現在妊娠4カ月の安達は「子供が動いているのが分かる」と話しており、式では井戸田が「大丈夫」と気遣い、安達が「平気」と返す場面もあった。来年5月予定の出産に向け、12月上旬から産休に入る。
(日刊スポーツ) - 11月13日10時0分更新


挙式で笑顔を見せる安達祐実と井戸田潤

111305_B

ひろゆき氏、ドワンゴ新会社の「取締役管理人」に
 ドワンゴは11月14日、携帯電話向けネット情報サービスを展開する新会社「ニワンゴ」を設立した。取締役に「2ちゃんねる」管理人の西村博之氏を迎えた。ドワンゴは「従来の携帯電話コンテンツの枠にとらわれない新サービス作りに取り組む」としている。

 新会社の資本金は9000万円で、ドワンゴが75.1%を出資。代表取締役には杉本誠司・ドワンゴ事業開発部第二セクション担当部長が就任した。「2ちゃんねる検索」を運営する未来検索ブラジルと、コンテンツ制作のCELLも資本参加した。

 ドワンゴが携帯電話キャリア各社の公式サイト向けサービスを手掛けてきたのに対し、新会社は「勝手サイト」と呼ばれる一般サイトに特化してサービスを展開する。ドワンゴグループはニワンゴと共同で、広告収入よる無料コンテンツサービスの基盤を構築、一般サイト向け事業の拡大を図っていく。

 サービスのクオリティ向上などを図るため、日本最大級の掲示板サイトの管理人を務める西村氏を「取締役管理人」として迎えた。西村氏は未来検索ブラジルの取締役も務めている。

 ドワンゴは今年、テレビCMに2ちゃんねる発のアスキーアートキャラクターを登場させて話題になった。


■さらに画像の入った記事はこちら
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/14/news043.html


ITmediaニュース ) - 11月14日17時10分更新


新会社のWebサイト 写真:ITmedia

111405_F

紀宮さま あすご結婚、高まる祝賀ムード

 紀宮さま(36)と東京都職員、黒田慶樹さん(40)のご結婚(十五日)を目前に控え、長野・軽井沢などゆかりの地では祝賀ムードが高まっている。ホテル業界などブライダル関連でもお祝い商戦が佳境を迎えているが、百貨店などは「ご成婚を商売と結びつけるのを避けたい」との“自粛ムード”もあるようだ。
 ≪ゆかりの地≫
 紀宮さまが生後間もない昭和四十四年から六十三年まで毎夏ご一家で滞在された長野県軽井沢町は十五日夜、皇后さまと親交があるバイオリニスト、前橋汀子さんのコンサートを開く。紀宮さまは幼いころ、町内の保育所で地元の子供たちと過ごされたこともある。八百枚の入場券は発売二日で売り切れたという。
 また、町は天皇、皇后両陛下や紀宮さまが皇居で採取されたユウスゲの花の種と、苗二百株を希望者に配布する計画。皇居のユウスゲは、陛下がかつて軽井沢から種を持ち帰り育てられた。
 紀宮さまが過去四回訪問された岐阜県白川町でも当日午後七時から、町民会館でパイプオルガンコンサートを開く。オルガンは、天皇ご一家と親交があり、紀宮さまが自宅に泊まられたこともある同町在住の辻宏さん(71)が昨年製作した。
 葉山御用邸がある神奈川県葉山町も当日、町役場で奉祝の記帳を受け付ける。
 

≪ブライダル業界≫
 京都市の京都国際ホテルと同グループのホテルフジタ京都は、十五日の披露宴に限定して「婚礼プラン50%オフ」の一般向けプランを企画した。通常は「三十五人五十万円」のパックの場合なら二十五万円に引き下げるプランだ。
 「ご結婚を記念し、一般のお客さまにも喜んでいただこうと企画しました」と京都国際ホテルの広報担当者。ただ、「平日で、告知を始めたのが十月に入ってからと遅かったこともあり、結局、申し込みは一件もありませんでした」という。
 大阪府八尾市の西武百貨店八尾店では、例年なら十月末ごろには縮小する秋のブライダルコーナーを、今年は期間延長。「紀宮さまのご成婚でお客さまの関心も高くなっており、今月末ごろまで十分なスペースを確保します」としている。
 田崎真珠(本社・神戸市)では、紀宮さまのご婚約内定発表後の今年一月から、「メモリアルコレクション」と題して、ネックレス、ブローチ計五種類の記念商品の販売を始めた。紀宮さまのお印の未草(ひつじぐさ)の花をモチーフにしたデザインで、十二万円のブローチなど高級商品が中心だ。売れ行きはまずまずで、ご成婚が近づいたことで再び注目を集めているという。
 

≪雰囲気だけでも≫
 大阪市中央区のそごう心斎橋本店では十四日まで、一階の特設コーナーに束帯姿と十二単姿の等身大の人形二体を展示、皇族の結婚式での正装を再現している。衣装はともに京都御所の所蔵品で、人形は有職人形司、伊東久重氏の作品だ。同店では記念商品の販売などはないが、「お祝いムードを出したかった」と販売促進部の担当者。
 大阪市北区の旭屋書店本店では今月初めから、四階レジカウンターの近くに、紀宮さまなど皇室関係の書籍を集めたコーナーを設置。最近出版されたものを中心に約十五冊を並べた。「お客さまからの問い合わせが多かったことから設けました」と同店は話している。
(産経新聞) - 11月14日15時19分更新


紀宮さま 結婚後も当分は要人として警視庁が警備引き継ぐ
 15日に結婚し皇族を離れる紀宮さま。皇族の身辺警護に当たる皇宮警察は、これで「お役ご免」となるが、当分の間は要人としての警備を警視庁が引き継ぐ。通常は閣僚ら要人警戒に当たるのは警護課だが、皇族警備専門の警衛課が「これまでの人間的なつながりを重視」して担当する。「黒田清子(さやこ)さん」の周辺は、強面(こわもて)のSPでなく、ソフトな警備が取られそうだ。
 紀宮さまが外出する場合、これまでは皇宮警察の護衛官による身辺警備が敷かれ、その周りを警察が警備してきた。都内を管轄する警視庁の場合は、警戒頻度も多いため、専門の警衛課が担当している。紀宮さまは、結婚で一般人となるため、皇宮警察は任務を離れるが、万が一に備え、警察庁が「個人警戒対象者」に指定し、警備が継続されることになった。
 スーパーへの買い物やレジャーでの遠出など、普通の主婦と同様に外出するケースは多くなるとみられるが、皇宮警察と協力して警備に当たってきた警衛課の女性警察官らが、目立たないように寄り添う形で警備する。運転免許を最近取った紀宮さまがハンドルを握るケースも考えられるが「遠慮するように言われない限り」(警視庁幹部)助手席に警察官が同乗するという。
 警視庁によると、小池百合子環境相、猪口邦子少子化・男女共同参画担当相には、警護課の男性SPが付いている。警視庁警備部の幹部は「閣僚と違い、普通の主婦。警備の打ち合わせもこれまでご自身でされてきたし、警衛課の女性の方が意思疎通しやすいはず」と説明している。【石原聖】
(毎日新聞) - 11月14日10時21分更新


紀宮さま 結婚後も当分は要人として警視庁が警備引き継ぐ
紀宮さまの周辺は、皇宮警察の護衛官らが警戒に当たる=愛知万博の会場視察で8月1日、大竹禎之写す(毎日新聞)10時21分更新

111405_C

京都御苑、一般立ち入り全面禁止に ブッシュ米大統領入洛前日
 ブッシュ米大統領の入洛前日の14日、大統領が訪問する京都迎賓館がある京都御苑(京都市上京区)への一般立ち入りが全面禁止された。御苑に最も近い地下鉄の出入り口なども閉鎖された。
 京都御苑の15カ所ある出入り口は14日午前零時から、警察官が一般人の立ち入りを規制し、車両止めの鉄さくが並べられた。御苑に最も近い市営地下鉄烏丸線丸太町駅の1番出入り口と、要人の宿泊が予定されるホテルに通じる東西線京都市役所前駅の連絡通路が始発から閉鎖され、地下鉄主要駅やJR京都駅のコインロッカーも使用禁止になった。
 午前8時すぎ、犬の散歩で御苑堺町御門を訪れた近くの男性(64)は「テロがあると大変だから立ち入り禁止は仕方ない」と引き返した。同門西側の間之町口から入ろうとして警察官に制止された岐阜県の主婦(55)は「所用で京都に来たので御苑を見学するつもりだった。ニュースでブッシュ訪問は知っていたが、中に入れなくて残念」と話していた。
(京都新聞) - 11月14日15時2分更新


京都御苑、一般立ち入り全面禁止に ブッシュ米大統領入洛前日
京都御苑への一般人の立ち入りが禁止となり、出入り口で警戒する警察官(午前8時55分、京都御苑

の間之町口)((c)京都新聞)15時02分更新

111405_A


ブッシュ大統領来日控え、京都御苑を“完全封鎖”
 日米首脳会談のためブッシュ米大統領が15日夜に来日するのを前に、京都迎賓館がある京都御苑(京都市上京区)で14日、テロを警戒して市民の立ち入り禁止が始まった。

 市内各所で巡回する警察官の姿が目立ち、首脳会談に反対する環境保護団体が抗議行動を行うなど、秋の観光客でにぎわう古都は“厳戒態勢”。市民は「過度な警備は無粋どすな」と迷惑顔だ。

 会談が行われる迎賓館は京都御苑内にある。ふだんなら観光客やジョギングの市民らでにぎわうが、環境省京都御苑管理事務所が16日午後6時まで異例の “全面封鎖”にふみ切ったことから、この日はひっそり。15か所の門に複数の警官が張り付き、物々しい雰囲気。犬を散歩させていた飲食業岡本靱彦(ゆきひこ)さん(61)は「各地でテロが起きている国際情勢では仕方ない。もう少しの辛抱」と話す。

 御苑周辺にも警官が約50メートル間隔で立ち、主要道路では交通検問を頻繁に実施。政府関係者が宿泊する中京区のホテル前では出入りする車のチェックが続いた。
(読売新聞) - 11月14日15時39分更新


ブッシュ大統領の来日を控え、警戒する警察官たち(京都市内で)

111405_B

大量定年目前 工業高校生、久しぶりに「金の卵」 仙台

 仙台市内の工業高校に、関東や東海地方の大手メーカーからバブル期に迫る求人が押し寄せている。業績回復に加え、団塊世代の大量定年が目前に迫り、製造業各社が人集めに走っている。来春卒業予定の3年生は久しぶりに「金の卵」扱いを受けるが、生徒側は地元志向が強く、求人・求職のミスマッチも目立ってきた。

 宮城工業高(青葉区)では、県外企業への就職希望者39人に対し、292社から求人があり、求人倍率は7.5倍。県内企業を希望する生徒の求人倍率2倍を大きく上回る。県外希望の就職内定者は1日現在ですでに31人に上り、前年実績と並んだ。

 内定先は、トヨタ自動車やホンダなど日本を支える大企業が中心。進路指導部長の鈴木康弘教諭は「東海や首都圏などの自動車が好調。団塊世代が大量に退職し始める2007年問題に備え、各社が技術者の卵を大量に欲しがっている」と説明する。

 仙台工業高(宮城野区)でも、県外就職希望者の求人倍率は8倍。内定者は22人(10月20日現在)で、すでに今春実績を6人上回った。「担当者が直接学校を訪れ、ぜひうちに来てほしいと生徒に頼み込む企業もある」(進路指導部)という。

 県内就職を希望する生徒が多い普通高校でも、県外企業から求人が相次ぐ。明成高(青葉区)では、7日現在の内定者33人のうち県外が10人を占め、地元希望者より早く内定する傾向が見られる。

 都道府県別の高卒予定者求人倍率をみると、7月末現在、東京3.65倍、愛知2.05倍に対し、宮城は改善はしているものの0.76倍と低い。地元企業の業績回復の遅れが影響している。

 特に仙台の場合は、東北各県からも就職希望者が集まるため、数字以上に厳しい状況だが、就職希望者の9割は地元志向だ。
 企業の就職試験は1次募集が終わり、2次募集に入っているが、この時期でも地元志向の生徒が多いという。県外企業からの求人は2次募集に入っても好調だが、各高校では「県外からの豊富な求人が無駄に終わる可能性もある」とみている。
(河北新報) - 11月14日14時39分更新