[前編]奈良は寺だけじゃない!自然を感じられる奈良の渓谷 | 旅行ブログ

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2024年5月3日

 

久々の旅行の地として奈良を選びました。

 

奈良は法隆寺や東大寺など寺院が有名ですが、奈良には寺院以外にも楽しめるスポットがあります。

 

今回は「そんなところもあるんだ」と思ってもらえるような

奈良旅行を紹介します。

興味を持たれた方はぜひとも行ってみてね。

 

奈良旅行の予定と楽しみポイント

私は大阪住みなので、奈良旅行は日帰りで行きます。
この日の目的は
①みたらい渓谷
②柿の葉寿司
③面不動鍾乳洞
④彩華ラーメン
 
この4つがこの日の目的です。
 
私が1番楽しみなのが「みたらい渓谷」です。
みたらい渓谷は遊歩道ハイキングコースを歩きながら大自然を感じられ、吊り橋から滝を眺めることもできる奈良の観光スポットとなります。
 
近くには洞川温泉もあるので、ハイキング後に温泉で体を休めることもできます。
※今回は温泉に入っておりません。
 
そして柿の葉寿司も有名で、昔は殺菌作用のある柿の葉でお寿司を包み保存していたそうです。
その柿の葉寿司は郷土料理となっております。
 
3つ目の「面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)」は、海抜878mの高地で昭和8年に発見されてから5年の歳月をかけて発掘されたところとなっております。
 
この鍾乳洞はもともと巨大な鍾乳洞だと考えられており、それが崩れ落ちて現在のこの鍾乳洞はその一部なのではないかと考えられているそうです。
 
最後に彩華ラーメンは、天理ラーメンとして有名になったのですがその天理ラーメンからさらに進化させたラーメンみたいです。
奈良の有名なラーメンです。
 

いざ“みたらい渓谷”へ

さてみたらい渓谷は最寄り駅「下市口」からバスで天川川合で下車します。
終点「洞川温泉」からでも行けます。
 
天川川合までバスで約50分くらいです。
 
 
指を指している「天川川合」バス停から太い黒線のコースを歩きます。
ひらがなの「ん」のようになってますね。
目的地は左下のくねくねしているところ。
そこがみたらい渓谷の観光スポットです。
 
因みに右下に洞川温泉のバス停があり、洞川温泉方向から行くこともできます。
 
ただ私は帰りのバスでも座りたいので、出発地点での洞川温泉へ向けて歩きます。
好みによって洞川温泉で汗を流して帰るということもできますね。
 
因みに歩いていくと片道2時間(天川川合~洞川温泉)くらいです。
天川川合からみたらい渓谷まで約40分ほどです。
必ず歩きやすい服装できましょう。
スニーカーなど運動しやすい靴でなければ歩きにくいです。
また虫も多いので、長袖の方が良いです。
 
 
 
道中、吊り橋を何回か渡ることになります。
少し揺れますが、写真のような景色を観ることができます。
 
 
5人までしか渡れないところもありますので、看板を確認しながら渡りましょう。
40分もありますので、自分のペースで景色を楽しみながら進めばいいと思います。
 
 
 
綺麗な透き通った水、大きな岩や崖、そして滝
空気も美味しいです。
上の滝は「光の滝」と呼ばれています。
時間帯によって虹ができているそうですよ。
 
 
分かりますかね。
私が行った時に虹ができていました。
 
バス停からここまでは約40分
ここから50分くらいかけて洞川温泉まで向かいます。
 
 
洞川温泉で汗を流して帰る。
付近には旅館もあるので、旅館に泊まるのも良いですね。
私は温泉には入っていません。
 
天川川合には10時20分頃に到着し、ここ洞川温泉には12時10分くらいに付きました。
昼食は楽しみにしていた「柿の葉寿司」を食べますが、紹介は次回にします。
今回はここまで。
 
お読みいただきありがとうございました。