遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます☀️
さて、今年は年末年始いろいろありました。
まず、帯状疱疹になった。
帯状疱疹は50歳以上の人がなりやすい病気。
「俺もついに名実共に50歳になったな〜」
などと言いながら、皮膚科に行って薬をもらったら、あっという間に治った。
「すぐに治って、よかったよかった」
などと言ってた1月13日(金)、もっと大変なことが起こった。
それは飲み会の帰り道、雨の日だった。
酔っ払った私は、駅近くの道の段差でつまずき、激しく転倒!
傘を持っていた右手を中心に、両手、右膝を負傷、スーツのズボンも破れてしまった。
まあまあの流血で、家族もびっくりしていたが、
ただの擦り傷で、すぐに治るだろうと思っていた。
ところが一週間経っても、右手親指の腫れと痛みがなかなか引かない。
かみさんから、「絶対骨が折れてるよ、病院に行ったほうがいい」と言われ、
確かにそうだなと思った私は、1月21日(土)、普段から家族がお世話になっている川越の整形外科クリニックへ。
右手親指のレントゲンを撮ってもらい、先生に診察してもらったところ、
「骨に異常はありませんが、腱と靱帯の両方が切れてしまってます。放置しても治りますが、指は動かなくなります。利き手の親指だから、手術して治した方がいい。市立病院に行って下さい」と。
しゅ、手術?!
えらい大事になったな…
テニスはできるようになるのかな…
仕方ないので1月24日(火)、会社を休み、市立病院へ。
市立病院で診察してもらうのは25年ぶり。
でかい病院で、とにかく時間がかかる印象。
特に今はコロナもあるから、なるべくなら行きたくない。
整形外科の受付を済ませ、待つこと一時間ほど、診察室に呼ばれる。若い先生だった。
「早急に腱を繋ぎ合わせる、もしくは人工の紐(名前忘れた)を骨に埋め込み、腱を補修する必要があります。今日、手術をしましょう。簡単な手術です。今日は入院して、明日の朝には退院できます。今日やらなければ、病床がいつ空くかわかりません」
「え、今日ですか?会社の了解をとっていません!心の準備もできていません!」てなことを言って抗ってみるが、当然に受け入れてもらえず。
その後、手術前の検査や、入院前の説明、入院の手続きなどを済ませ、
ついに16:00!車椅子に乗せられ手術室へ!
その光景は、テレビドラマで見る光景そのもの!
私は、手術は生まれて初めて。
体にメスを入れるのも初めて。
ドキドキする。いや、怖い。
部分麻酔の注射を5本ぐらい打たれ、右手が痺れ、徐々に感覚がなくなっていく。
手術が始まる。もちろん痛くはないが、終始緊張したまま、体のあらゆるところに力が入っていたのか、終わった時にはぐったりだった。
いや〜、手術ってこんな大変だったんだね。
かみさんも昔、アキレス腱を切って手術している。二人目の出産は帝王切開だった。今更ながらかみさんの大変さと気持ちがわかった。
麻酔は6時間ほどで切れ、その後はかなり痛かったが、翌日の朝、予定通り退院。
大雪のなか、かみさんに迎えに来てもらい、家に帰ったらスーツと長靴に着替えて、電車に乗って会社に行った。
大変な二日間だった…
まあでも早目に手術をやってもらい、少しホッとした。
まだ先生から詳しい説明を聞いてないけど、これからはリハビリを頑張らなければならない。
普通の生活に支障がない程度にはなるんだろうけど、はたしてテニスはできるようになるのか?リハビリにはどれぐらいの時間がかかるのか?
私はまだまだテニスがやりたい❗️
リハビリ王として、リハビリ界の頂点に君臨いたしましゅる❗️