中学1年生の秋から不登校になった娘。
   高校に入り、休む事なく登校し
 高校3年生になりました。
 
 下の息子、小学校5年生から不登校になり、中学で少し登校するも又不登校になりました。



親ってこうあって欲しい。

親ならこうして欲しい。




そんな思いをいつも打ち砕いてくるのが私の父親。



モラハラの父親は、母を怒鳴りつけたらしく

その直後にでくわした息子と私



いつもは、うんうん聞いてる私も堪忍袋の尾が切れた。


父親に反論した私。

勿論そんなの聞く耳も持たない。


自分の常識が絶対の父親に嫌悪感。



言っても聞かないと分かっているけど

その日、母親を苦しめる父親が許せなかった。










毎週木曜日に息子の担任が来る






ピンポーン




インターフォンを見る息子






あ、先生だ。





と、玄関に行く。






先生が来る時、可能な限り息子に出させる。





それが私と息子との約束






その場にいた娘





凄いね。

先生に会えるなら何で学校行かないんだ?




と言う。






今の私なら中学校行けたかも。

手抜きの仕方が分かったから。






中学生くらいって思春期で大人の階段登り途中。


自分でも分からない感情や、葛藤とかあるんだろうな



って娘が不登校だった中学生時代、そう思っていた。




真面目で行くならちゃんと行かなきゃならないって。





相変わらず、朝が苦手娘でも、毎朝自分で起きてくる。





朝眠いけど、学校で寝れるから良いやと思って起きている。



と娘。








どうであれ、不登校だった娘が毎日学校に通っている事は凄い事であり、成長を感じる。





学校に行く意味は、人それぞれ笑ううさぎ








今日、父、母、息子、私4人で旅行に行く予定だった。息子が行きたいと発案。


私は、父親が嫌いなのだが、車の運転が好きでは無いので、渋々だったところがあった。



昨日、喧嘩になり




もう旅行行かない!!



と、子供の様に前日にドタキャン宣言した父親。




よし、キャンセルしよ〜。

逆に良かったよね。

なんか楽しみになってきた。


と、私と母は、言い合った。




親は、こうあって欲しい。

って思いは、父によってことごとく裏切られて来た。



私は、そうはなりたく無い。



昨日、実家に行き、コタツで息子とトランプをして娘と色々話した。




この上なく幸せで、少なくとも私は親としてまぁ良い方か


と思った。



父の様な態度でいることは、自分が損するだけだな。と思った。




私は、人生を豊にするのは、人との繋がりだと思っているからだ。





朝、あいつ旅行行く準備してから


メールでキャンセルしたよ。と連絡した。


と母親。



カッコ悪!

自分で息巻いてたのに。

知るか、3人で行こ〜。


と母親と言い合った。



ハッピードキドキ