SO YOUNG 〜それはなんて青春〜 | Modern View.

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I seek it.


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行って参りました。




なにって
そんなの…




修学旅行に決まってるじゃないのよ~ニコニコニコニコニコニコニコニコ




「おいおい、喜びすぎだろ~。
確かに行ってきたばかりならそうなる気持ちもわかるけど!」って思ったヴァナタ…ドンッ




なんと
修学旅行に行ってきたのは…
ちょうど1週間前なんです~~!!!!!!





うっそーん…
そりゃいくら何でも引きずりでしょ~
とかなんとか思われることも僕は予想していますが
あえて触れないでおきましょう。







そう!
とにかく
思わず引きずってしまうくらいスッゴく楽しかったのですよ!
過去に類を見ないくらい!




思い出せば小学生…。
絶対一緒の班になろうぜ!と約束したにも関わらず
約束した友達はいつの間にか別の奴と組んでいたり…。
たとい組んだところで途中ではぶられること、三年連続!!(小学4・5・6年生にあった)
面白くもないのに愛想笑いを続けてたもんだわ泣。



 
振り返れば中学生…。
好きな子と同じ班になれたことで僕の運は底を尽き、
彼女の機嫌をそこねるわ
関西の観光地には一つもよれないわ
おまけに台風が直撃してびしょ濡れになるわ…。




どうよ?
これで修学旅行にトラウマ持たないほうがおかしいっ!!
持たない奴がいたら崇め奉るわっ!!!!






さて
まぁまぁそんな理由で修学旅行にニガテ意識を持っていたワタクチ…。




そんなワタクチが修学旅行を楽しむこと自体、
滅多にないということがお分かりいただけたでしょう。





なにしろ大人数だった!
しかも……リア充って言うの?
そんな方々と僕は周ったの!
部屋も一緒だったの!
そして、基本的に全てが『ふりぃぃいいだぁあああむっっ』だったということ!
良いホテルに泊まれたこと!
…恵まれてたなぁ…としみじみします。





ところでところで。
今回の旅行で、私、分かったの!






それは、
女子より男子の方が思い出にしがみつくということ!





意外でしょ?
でも事実、私の目から見てそれは明らかよ。






金曜日に解散し、土日を挟んで迎えた月曜日。
まぁー!!女子の冷めてること冷めてること!!
「次の授業なにぃ~え~まじだりぃ~」



……ウソでしょっ!!と。
え?浸らないの?思い出さないの?
今頃××してたなぁ~○○ちゃん、**だったよね~みたいなガールズ・トーク……しないの?



しかししかししかししかしやねぇ、君!
性別変わってやね、君!
男子の場合、延々と口につくのは「楽しかった!」なんですよ。




いまは10:00かぁ…。電車でウノしてたよなぁ…。そういえばお前、あんときウノ言うの忘れたよな…!
あれっ、S.S コロンビア号は?火山はっ??タワー・オブ・テラーはっっ???
マーサ!センター・オブ・ジ・アース乗ろうぜ!!130分待ちっ!?ウソだろっ…
と教室から中庭を有名テーマパークに見立てながら叫び、
LINE上ではお互いの撮った写真をきゃっきゃっ言いながら交換し合う。



極め付けは
僕が隠し撮りしていたドキュメント(⬅︎ただのムービー)を観た柔道部のムキムキ筋肉少年の一言。



「あれ、なんか目から涙出てきた…」





ね?可愛いでしょ?愛くるしいでしょ?





修学旅行は男子高校生をこんなに可愛らしくしてしまうほどの力を持っていたんですね~。







やっぱり青春は大事!








やっと修学旅行へのやっかみは収まりましたぜぇ~…。




ただ帰りの電車で、
一緒に周っていたリア充グループの内の二名(真のリア充とも言えるだろう)が
ガールズの車両に入り込んで一緒に人狼ゲームをしてたことは我々、まだ根に持ってるよ……。