お泊り
優side

久しぶりに美紀に逢えたってのに、美紀ったら手伝いとかして俺の側にいねぇんだし…。

美紀は今風呂に入ってるみたいだ…。
しばらくして美紀が2階に上がってきた。

コンコンと瑠璃の部屋のドアを叩く。

「入るぞぉ」

「何?お兄ちゃん…」

「美紀返してもらいにきた」

「えぇ…お母さんダメって言ったじゃん。」

「お前が言わなきゃいい…」

「んもう。美紀姉と一緒に寝れると思ったのに」

「あ~はいはい。美紀、こっちこい。」

ったく、瑠璃のやつ美紀に懐きすぎだっつの。

「あ、うん…」

美紀が俺の部屋に入った。奪還成功。

ベッドの上に座り
「美紀、ここ。」とポンポンと俺の横の場所を叩く。


俺の横に座った美紀。家に入ってから、全然俺の横にいないんだもんな。
やっと美紀を独占できる。

グイッと美紀を俺の方に寄せる。

「美紀…やっと捕まえた。」
「えっ?」

「手伝いばっかして、俺の側にいてくんねぇんだもんなぁ。」とイジワルそうに言ってみる。

「えっ?あ、ゴメンね?」
「いいけどさ」
美紀の顎に触れ、美紀の潤う唇に親指でそっと触れ、唇を重ね合わせて、美紀を押し倒した。
「ゆ…う。ダメ…だよ?」

潤んだ目で言われてもなぁ。ずっと美紀不足だった俺が、理性なんてもてるわけないじゃん。

「な・ん・で?」

「だってぇ…」

「俺…かなり美紀不足なんだけど?」

「う…うぅ…」
真っ赤にして困ったような顏…あぁ…そそるなぁ…。
理性なんてどっかいっちゃったわ…俺。
もう…観念してな…美紀。

俺は、美紀の唇に何度もそれを落とす。首筋から鎖骨へと唇を這わせる。

「んっ。優~」

服の中に手を入れるとビクッと反応する。
「んっ…ふ…」

「美紀…あんま声出すと聞こえちゃうよ?」慌てて手を口にもっていく。


美紀は感度がいいのを分かっていて、イジワルする。反応が可愛いんだよな…。

耳朶を真っ赤に染めて可愛い。
それに唇で触れ、
「美紀、愛してるよ。」囁いて、甘く噛む。


俺は美紀の着ている服を脱ぎ剥がし、優しく触れる。

「美紀…」

「優~っ好きぃ…」
「俺も大好き」




そのまま美紀は眠りについた。

美紀…全然逢えなくてホントにごめんな…。
俺も美紀に逢いたいけど…今は金稼いで、頑張るから…。

俺が卒業してから…絶対結婚しような?