第7章 気持ちの確認

約束

もぉ少しで11月かぁ
はやいなぁ…14日は私の誕生日…先生と逢えないかな?
お仕事忙しいかな?
ちょっと聞いてみよ


今日は日曜だし…先生部屋にいるかな?
うーん電話で聞こうかな…


先生の携帯にかける…


プルルル~プルルルル~



「もしもし」
「もしもし先生?」

「ん?どしたぁ?」
「あのね?11月14日の土曜日空いてる?」

「あぁ美優の誕生日?」
えっ?あれ?私言った?

「うん…」
「その日なら空いてるけど」
「ホント?逢いたいんだけど…ダメ?」
「いいよ」
「よかったぁ…あっでもなんで知ってるの?」
「お前なぁ…俺教師だぞ?簡単なプロフィールくらい知ってるよ」

あっそっか…そぉだよね…

「なぁーんだぁ…知ってたんだ」

「そりゃあな…あっわりぃ用事あるから切るな」

「うん、じゃあ明日ね」
覚えててくれてるんだ…嬉しい


逢えるのがすごく楽しみ
って言っても毎日顔合わせてるけど…




この時私は幸せで突然の別れがくるなんて思いもしなかった…
先生がどんな気持ちでいたかも…私は知らなかった。