昔の事で、20代後半の時の話ですにっこり


電車の中で偶然、前職の同僚に遭遇しました。


私は気づかなかったのですが、

向こうが気づいて声をかけてきました。





正直、その同僚に良い思い出はなかったのですが、



赤ちゃんを抱っこ紐で連れて乗っていたので、


「出産されたんですね。

おめでとうございます。」


と大人として一言真顔





普通は言うであろう「可愛い」等のお世辞は言いませんでした凝視






当時の私には結婚願望も無く、


子どもが欲しいと思ったこともなかったのですが、


向こうはどうやら赤ちゃんを自慢したかったようですキョロキョロ





予想を下回る反応しか無かったのが気に入らなかったのか、

(私は本当に可愛いと思った時しか可愛いと言えない性格凝視



一緒にいた私の彼氏(後の旦那)にだけ笑顔で挨拶して


私には、フンップンプン


とやって去って行きました。



そうそう、こういう人だから嫌だったんだよね凝視





その職場は小さな事務所だったのですが、



従業員は若くて働きながら資格の取得を目指す人が多かったです。



当時、私も一応働きながら勉強していました(笑)



その同僚は資格取得を目指していた訳ではなく、


早く結婚して子どもが欲しいというタイプの人でした。




人それぞれなので良いと思うのですが、


「私だけ勉強してませんからプンプン


という発言を事あるごとにして


周りに気を遣わせる人だったので


面倒くさいな、


と思っていました。




資格試験は夏に行われることが多く、


その事務所の仕事はちょうど夏が暇になるので


皆さん夏に有休を取って試験前のスパートをかけていました。



その代わり皆さんお盆休みは無いです。




しかし、その同僚からすると

皆が同じタイミングで休むので

電話対応が大変になる、



と所長の奥さまに愚痴をこぼしたそうな。




奥さまもその同僚の肩を持ち、


「真面目に働いてくれる人が可哀想よムキー


と大激怒。




「あなたは皆より沢山休んでるんじゃないの?」


と特に私は目をつけられてしまいましたネガティブ




「沢山休んでる分減給しておくからムキー

とも言われたのですが、 


有休を使って休んでいるので


結局それは出来なかったようです真顔




その同僚はその様子を見て

「何か面倒なことになりましたね!」

と言ってきましたが、


私の心の声
『あなたが仕組んだ事だと皆知ってますけど。』

という感じでした凝視



そしてその同僚は

「明日から私はお盆休みいただくんで。」

フンップンプン

とやって帰って行きました。



有休を試験前に使うか

お盆休みとして使うかだけの違いなのですが、


その同僚にとっては不公平に感じたようです。



話はそれましたが、


兎に角、何が言いたいかというと、



出産した本人と赤ちゃんを見せられる側には温度差があるし、


そもそもお互いの関係性がどうかにもよるかと大あくび




私が出産した時は、


関係性がそこまでではない相手には

わざわざ報告しないし、



赤ちゃんの写真も

「見せて!」

と言われない限り自分から見せませんでした。



何故ならその同僚のことを思い出したからです笑