今までの人生に於いて、1週間以上家にひきこもった期間が2回ほどあった。ひとつは就職活動の期間、もうひとつは先月、仕事に一段落した時である。まぁ先月は身の回りのものを整理するため色々動き回っていた(夏にバイトを入れすぎたため)ので、結局ひきこもりというひきこもりは、就職活動の時期が主であるような気がする。
就職活動は大学4年の11月くらいまで続けていた。自分は何がやりたいのがどんな仕事があるのか、あまり分かってない中での活動は本当に行き当たりばったりだった。
途中で行きたい職を見つけ受けたがどれも駄目であった。というかその業界をしらなすぎた。
で。
内定もらったところが3つほどあったが、そこに行くか行かないでずいぶん悩んだ。その時期がちょうどひきこもりの時期であった。就活も後半になると、そろそろ決めなきゃというのと、リアルに来るであろう未来の自分のイメージからなかなか他のことに頭が回らなかったし。
で。
何が言いたいかっていうと、まずひきこもってると、感情の並が少なくなる。外に出ないため、他人と接しないため、なんかこう怒ったり泣いたり悲しいとか嬉しいなどの感情が極端に少ない。会話といっても家族とぐらいだし。
で。
そうした期間が長く続くと、感情の起伏が激しくなる。つまりちょっとしたことで泣いたり、逆にちょっとしたことで切れたりするようになる。ほんのちょっと感情が動いただけで、それが本人にとっては必要以上に大きなものに感じるのである。
最近あった事件で、ひきこもりの息子に親が仕事しろと言ったら、息子が切れてそのまま殺害なんてことがあったけど、ひきこもりの息子は親の叱咤に必要以上に感情的になり起こってしまったものだと思う。
ひきこもりが外にでるには本人の意思が必要不可欠だけど、外に出る前に一度是非集団生活をして方がいいんじゃないかと本気で思う。まず他人と接して、泣いたり怒ったり、悲しんだり、嫉妬したりおおいにやればいい。
それが結局人間らしさにも繋がっていくと思う。
広い世界をみるのだ。