三吉演芸場に行ってきました音符






三代目桜京之介座長ゲスト日です

お芝居は「怒涛」

良太郎座長の、迫力と目力にぴったりな芝居でした


親分率いる組のヤクザと
旗本の殿様が率いる旗本組の間で
常に火種が絶えない土地が舞台です

元ヤクザで、 
現在は足を洗って職人になっている良太郎座長
妹の香おりさんと
弟分の京之介座長は
夫婦約束をした仲です

ところが
たくやさん演じる殿様が旗本組に命じて
香おりさんを、無理やり連れ去ります

激しいストーリーです 

 
妹を殺された良太郎座長
妻と定めた女性を殺された京之介座長
慟哭から、復讐の決意へと移る、激しい感情の動きに、
観ているこちらも、思わず飲み込まれていきます
貫禄と迫力の良太郎座長です
真っ直ぐに熱い京之介座長です


九州男さん演じる親分は
さすがの演技で、惚れ惚れしました
様々な劇団さんで、芝居を支える
太夫元さんや、経験豊富なベテラン役者さんの存在が
どれ程大切なものか
どれ程芝居に厚みを与えるのか
観劇歴の浅い私でも、十分に理解できます


敵側に話を移します

たくやさんは殿様と呼ばれていたので、
何らかの事情で家を継ぎ、今は旗本の身分なのでしょう

しかし、
旗本組は、本来旗本の次男三男の集まりです
結婚も独立も、養子になることも許されない
家を絶やさない為のスペアでしかない
部屋住みの身分です
その鬱憤が、破滅的な生き方に向かわせています
多分、今では立場が別れてしまったであろう
たくやさんと、従う旗本組の間にも、亀裂が生じています
たくやさんには、他の仲間の暴走を止められません

最初は
熱い良太郎座長、京之介座長二人に対し
旗本組を束ねる役が
まだお若くて、優しげなお顔のたくやさんでは
少し弱いのでは、と思って見ていました

けれども
大変失礼しました
クライマックスでの、迫力の槍が、
それはそれは見事でした
そう言えば、以前、
槍を扱う舞踊の時も、動きに見とれたことを思い出しました
本当に失礼いたしましたLOVE


裏の主役とも言える役です
もっと言えば
お殿様が主役のバージョンの芝居も
見てみたくなりました






それから
印象的だったのは


敵味方入り乱れる殺陣の場面で
良太郎座長と京之介座長お二人の刀が
明らかに、キラキラと輝いていたことですきらきら

座長さんだから、特別な刀なのかしらん
とも思いましたが  
どうやら違います

お二人の
肘から手首までの、スピードと動きと捻りで
刀が綺麗に閃いていたのですきらきら

昼夜観劇したので
夜の部では、煌めく刀から目が離せませんでした

深いです
大衆演劇キラキラハートハート




大川良太郎座長





三代目桜京之介座長









たくやさん


九蝶香おりさん


一文字純さん
桜井翔一郎さん



雪乃聖菜さん



杉九州男さん





ありがとうございました





おまけの
コジです





おやすみなさいませWハート