ブログをはじめたらどうしても描きたかったこと。
この記事を1番に書こうと思っていました。
ブログがどれくらいかわからないけど、ちょい長いので、下の線ぐらいから読んでもらえたらOKです👍

※ネタバレが含まれてるので、続きを読む方お気をつけて!!🤭

題名の「私、失敗しないので」このフレーズ聞いただけでもわかる人には分かる、有名なドラマのフレーズです。

「ドクターX〜外科医・大門未知子」


米倉涼子さん演じる天才外科医、大門未知子がありとあらゆるケースの無謀な手術を成功させ、人々を助けていく話です。

時には予想も起きない状況に追い込まれるが、その都度、術式を変えて無理と言われても、「私、失敗しないので」と言い放ち成功させる。
ドラマとしてもめちゃくちゃ面白いし、米倉涼子演じる大門未知子はめちゃくちゃ癖のある外科医ですが、その人柄にもどんどん引き込まれるそんなドラマです。

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2012年〜第6シーズンまでありますが、僕が紹介するのは2017年に放送された第5シーズン。
このシーズンも大門未知子は、難しい手術をこなしていきます。しかし、立ちはだかった病期はまさかの自分自身。ステージ3の後腹膜肉腫で余命3カ月と診断された。
この時大門未知子は自身の病気と闘いながら、また1人難病の患者を救った。
術後大門未知子は倒れるのだが、仲間である医者たちが手術を試みる。しかし、めちゃくちゃ難しい手術ということもあり、仲間の技術ではどうしていいのか分からなくなる。そんな中、大門未知子の知り合いが未知子の残した一つのノートをもってくる。そこにはびっしりとありとあらゆるケースを想定した術式が書かれていた。

そう。これこそまさに失敗しない理由だった。
どんな時でも患者を捨てず、無謀だと言われていた手術を成功させてきた裏側にはこうした完璧な準備があった。

医者は失敗してはいけない。失敗しても次があるのは医者だけだ。
そういう大門未知子の言葉にはスポーツはもちろん、日頃の私たちの生活にも訴えかけていると思う。

試合も同じだ。
ありとあらゆるケースが起こる。その時に今自分自身がやるべきことから意識が離れてしまったらその試合には勝てないと思う。
ミスジャッジがあっても、怪我をしても、どうしていいかわからなくなっても、絶体絶命のピンチでも。
可能性がゼロにならない限り、諦めなかったら勝てる。

そういった状況を打開していくための日頃の練習だし、準備だ。
それが理解できないまま練習や準備をしていてもそれはただの練習だ。
今自分には何が足りなくて、何をすべきなのか。
それをして行った先に、さらに強い自分に出会える。

フェンシングだけじゃなくて、人としても生きていく為に、苦しい場面で自分がどうするか考えて自分自身で判断して、自分で決めたら全責任は自分が持つ覚悟で進んでいく!!

僕自身が日頃気をつけて意識していること。
準備。
をとてもわかりやすく表現してくれたそんなドラマの話でした。


あー!!!!試合したい!!!!!🤣