彼の涙 | 疾走する女の本音

疾走する女の本音

気楽に結婚してみたら、不倫や裁判などでエライ目にあいました!不倫裁判など笑い飛ばしながら書いてます。
途中から双極性障害になり入院中のドタバタなど普段あまり知らない病院のことなども書いてます!
今は寛解期になり、ダイエットなど日常ブログです。

入院してから、ずっと彼を責めてきた私。

腹痛が起きてからの態度があまりにひどかったことが許せなかった。

今までされてきた、過去の言動にまでさかのぼり彼を責めていた。

家族も巻き込んで彼を責めた。

彼は怒りだした。
逆ギレだと思った。

「誰も俺の気持ちを分かってくれない」
怒ってると思ったら泣き出した。

「何、泣いてんの?」と聞いた。

「俺たちの初めての子どもが死んだんだよ」
と声をあげて泣き出した。

私は子宮外妊娠をしていた。

卵管が破裂して出血して運ばれたのだ。
卵管を切除する手術をした。

彼は手術後、医師に呼ばれ、切除した卵管を見せられ説明を受けたそうだ。

詳しくは言わなかったが、ここに亡くなった赤ちゃんがいて、、などの話みたいだ。

それを聞いて、彼は自分でも信じられないくらいショックを受けたようだ。

私たちはお互いに子どもを望んだことはない。
お互い自由に生きていたい性格なので、自分のことで手いっぱいなのだ。

だから、子どものことを具体的に話したこともない。

私は精神科で大量のクスリを飲んでいる時に何年も生理が止まっていたし、妊娠できる身体だとは思っていなかった。

青天の霹靂だったのだ、お互い。

しかも、病院に運ばれた時には、子宮外妊娠で卵巣か卵管を切除します。と言われたので、当然子どもの命がどうとかの話ではない。

気づいた時にはもう死んでいたんだ。

彼は
「自分でも、こんなにショックを受けるとは思わなかった。俺たちの初めての子どもが死んだんだ」

と、声をあげて泣いた。