腸の働き『免疫』について・・・

お越しいただきありがとうございますYUMIです

本日は、腸の働き『免疫』についてお伝えします。

コロナ渦になり「免疫」の必要がクローズアップされ

「免疫」＝「腸」と認識された方も多いのではないでしょうか？

ではなぜ「免疫」を高めるのか？

「免疫」とは？を簡単にお伝えしたいと思います。

「免疫」は大きく２つに分けることができます。

働き①

体内に侵入した細菌やウイルスなどを攻撃して私たちのカラダを守ってくれている。

働き②

異物が体内に侵入するとマクロファージなどから異物の情報をT細胞へ

↓

情報を受け取ったT細胞は、B細胞に抗体を大量に作るよう指令

↓

指令を受けたB細胞は抗体を大量に作り出します。

カラダを守りながら侵入した細菌やウイルスの情報をキャッチして

次に同じ細菌などが侵入してもスムーズにやっつけてくれる！！

よく聞く「抗体」ですよね

そしてよく聞いていたのが「免疫細胞の約７割が腸」＝腸は最大の免疫器官

では次に「免疫細胞」についてお話ししますね

腸の免疫細胞の

約５割が小腸

約２割が大腸

に存在すると考えられているそうです。

【約５割が小腸】

小腸の腸壁やその粘膜の下にある「パイエル板」と呼ばれる免疫器官があり、そこに上記でお話ししたマクロファージ・T細胞・B細胞が集まって私たちのカラダを守ってくれている

【約２割の大腸】

大腸には「パイエル板」はないが、約1,000種類・約100兆個の腸内細菌が共存して日々善玉菌と悪玉菌が陣取り合戦をしています。

善玉菌優勢で理想のバランスを保つことで、免疫細胞が活性化されて病原体と戦う抗体が効率よく生み出されるようになり免疫の調整機能もよくなりカラダを守ってくれる＝免疫力アップ

本日のブログをまとめると

「腸」をケアすることは

↓

小腸で体外からの病原菌からカラダを守り、今後同じ病原体が侵入してもすぐに退治する＝抗体を作ってくれる

↓

大腸では腸内細菌＝善玉菌優位にすることで免疫細胞を活性化してくれる

だから！！

「腸」ケア＝「免疫」となり近年注目されていると

調べて納得！！でした

免疫にとって腸という器官が非常に重要で、役割をきちんと果たすためには、腸内細菌のバランスを整えておくことがとても大事だと思いました。

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次回もお楽しみに