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今回は『脳の仕組みからアルツハイマー型認知症を防ぐ生活法』をお伝えします
認知症の予防に大切なことは脳の健康を維持することです。
その際に生活習慣病の改善と食事からの老化予防が重要となります。
糖分が多い食事や間食をとり続けると糖尿病や耐糖能異常になります。これらは脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症の発症リスクを高めてしまいます。
血糖値をコントロールするためにも糖分の多い甘いお菓子、うどんや食パンなどの炭
水化物中心の食事を控えていき、食物繊維は野菜やきのこ類、海藻類から摂取し、血
糖値の上昇を抑えていきます。
人には『糖質回路』『ケトン体回路』という2つの回路があります。
「糖質」をエネルギー源として働く代謝回路のことを『糖質回路』といいます。
炭水化物や甘いものを源として動き、体の中に糖質が入ると分解されて「ブドウ糖」などに変わります。これがエネルギーとして使われるのですが、使いきれずに血糖値が上がると*インスリンが分泌されます。健康でも高齢になると糖代謝は低下します。
糖代謝が鈍くなるとブドウ糖のエネルギー切れでブドウ糖が脳に取り込めなくなり、脳の神経細胞活動が弱まって細胞死が起こりその結果アルツハイマー型認知症を引き起こす原因と考えられます。
(*インスリンとは膵臓から分泌されるホルモンの一種。糖の代謝を調節し血糖値を一定に保つ働きを持つ)
『ケトン体回路』とは
体内の中性脂肪を分解してエネルギーを作り出します。このとき脂肪酸の一部は肝臓でケトン体という物質に変わります。これが『ケトン体回路』で、ケトン体質になるとケトン体がブドウ糖エネルギーを補う代替エネルギーとして脳神経を活性化させるので、認知症やアルツハイマー型認知症の予防に役立ちます。
他にも社会的接触の少なさはリスクが大きく、「友人や親族と週1回以上会う人」に比べて「友人や親族と週1回未満しか会わない人」はアルツハイマー型認知症の発症リスクが8倍高いことがわかっているそうです。
コミュニケーションはとても大切ですね
· 「適度な運動」· 家事や趣味、社会活動などの「知的活動」· 「十分な睡眠」これらを心がけることも大切です。
「適度な運動」としては、週3日以上の有酸素運動がのぞましいということです。
自分で料理を作ることもとても良いそうですよ
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次回は『アルツハイマー型認知症とケトンパワー』をお伝えします
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