~寝屋高サッカーを100倍楽しむ方法~17. ボールを持った時の心理 | なお会長の華麗(カレー)なるブログ!⚽️寝屋川高校サッカーを100倍楽しむ方法⚽️

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寝屋川高校サッカー部保護者。サッカー基礎情報や観戦記など配信致します。サッカーとカレー好きが送る。スパイスの効いた一品を召し上がれ〜

心理分析が幾分かできるようになるのは

「年の功」でしょうか、その時はわからなくても、年や経験を重ねることでわかることありますよね。

ボールを持った時、大事なシュートの場面でパスを選択して「自分で打てや~」って激飛ばされる、守りの時、味方にしっかりとパスをするべきなのにすぐボールを蹴ってしまう。自分も、昔そんな時期もあったかも。

ボールを持った時に起こる「一種の反射」のようなプレイはよくあります。

心境としては、

「ちゃんとプレイしたい」「ボールを失いたくない」「シュートを失敗したくない」等

また、チームメイトや上級生など「上手いメンバーに迷惑かけたくない」とか、ここは「○○くんに任せた方がいいかな~」なんて都合の良い解釈で少し逃げの気持ちがあるのでしょう。

周りとの力関係やコンプレックスなども影響するので、急に指導しても中々改善しないものです。

この処方箋はズバリのものはありませんが、

第一に「モノの見方を変えたり、考え方を変えること」ができれば・・・

例えば、次の試合の先発メンバーに初めて選ばれた選手には…

「普段のプレイを全力でやってこい」

「これだけの中から選ばれたんやから、遠慮せずチャレンジしてこい」など

周り全員で「その気」にさせてあげてください。

チームメイトをRespectしながら声掛けコーチングをするのはそのためです。

失敗しても「切り替えやドンマイ」で励ます。良いプレイには「サンキュー」で鼓舞。

プレイしていても気持ちよくなり、「次も頑張ろう」ってなります。

勝てば自信につながり、心が成長して勝者のメンタルが養われていきます。

次に反省会で、良かったところをほめてください。悪いところを指摘するのも大事ですが、まず長所を見つけ、そのあと課題解決へ。

チーム力を向上させるために、お互いマッチポンプで!

次回は、キーパーの重要性