何の日か、あたし。
知ってる。

だから、会いたいと思ったの。
写真を送ったの。
エロい気持ちになって欲しかったの。
彼に、私でいっぱいになって欲しかったの。


お祝いなんてして欲しくない。

十数年前の今日の日の会話。
いや。嫌。イヤ。
思い出さないで。

仲良しにならないで。

いつもどおり。
ふつーでいて。

ふつーに、家族として居る。
そんな幸せを彼と過ごせることが
私には無いそれが、ある。



私とキスした唇。
絡めた舌。
彼のぬくもり。
私に触る手。
彼の手作り。
心を込めて私に作ってくれたもの。

それが、ほんの少しの優越感。



だから、今週は沢山会いたい。

彼を私でいっぱいにしたい。

ねぇ。
いっぱいにして?
いっぱいに、してあげるから。

天気が良い日。
暖かくなってきたし。
外で、しよ?

刺激的なこと、
私としませんか?
私としか出来ないこと。

しよ。