昨日実家の愛猫のはなちゃんが亡くなりました。
8歳でした。

ちょうど7年前、、
働いてたペットショップからもらってきたマンチカン。
子猫よりは大きかったけど子供のマンチカン。
繁殖猫として店にいたんだけどなかなか繁殖しなくてうちが引き取った。

来たばっかりの時のはなちゃん。

それからすぐみんなと打ち解けて



誰とでも寄り添える猫。
人懐こくて、一番寂しがりやで、猫よりも犬、、
犬よりも犬みたいな猫🐈


ひーちゃんとも仲良くしてくれて、実家に行ったら一番遊んでくれたのははなちゃんだった。

何しても引っ掻いたり噛んだりしないから安心してひーちゃんの遊び相手をしてもらった。



亡くなる3.4日前からぐったりしていてご飯を食べなかったらしく、母から連絡があった。
母も仕事してるから仕事が休みの昨日病院へ。
そこはうちが元々働いてたペットショップの中にある病院。

病名は
腎不全と肥大型心筋症。

腎不全は猫はなりやすく、それで亡くなる猫は多いのは知ってた。 
でも、まさか愛猫もなってるなんて。

心筋症はお腹にエコーを当てないとわからないから気づかないことが多いみたいで、猫は我慢つよい動物だから本当に危なくならないと表に出さないらしい。
だから表に苦しさを出した時にはもぅ遅いの。
はなちゃんはそれだった。

まだ8歳。
猫の寿命は15年以上。
20年生きる猫もいる。
うちははなもまだまだ生きると思ってた。
愛犬2匹が16歳の老犬だから、きっと犬が先に亡くなってはなは寂しい思いするんだろうなって思ってた。。
違った。。
現実は違ったよ。

うちも母もひーちゃんも後厄なの。
3人の厄をはなが背負ってくれたのかな泣

母が一番ショックを受けてる。
自分の親が亡くなった時よりも悲しいって。
それほどはなちゃんは7年の間で沢山の思い出を残してくれたんだと思う。

ペット霊園で火葬する前お線香あげるところで、もぅ動かないはなを撫でて、ひーちゃんは初めて【死】と対面した。
『はなちゃんいい子いい子する?』ってはなちゃん見せたら
「いい子いい子しないよー」って
まだわからないよねーって思ったんだけどそのあと泣きながら
「はなちゃん起きてよー」って。
その言葉でグッと来ちゃって。
『はなちゃんもぅ起きないんだよ』って伝えて、、、
そして、はなちゃんを連れて帰らないことにも何か感じ取ったのか車の中で泣きながら
「はなちゃんバイバイしないよー」って言ってそのあと、わかってるのかわかってないのかわからないけど泣きながら
「はなちゃんありがとう」
って言ったひーちゃん。
そうだね。
沢山遊んでもらったもんね。って。

そして、夜泣きなんて本当にしないのにその日の夜は夜泣きが大泣きに。
『大丈夫だよ。寂しいの?』ってひーちゃんに聞いたら
「寂しい」って。
わかってるのかな。
もぅ会えないこと。
きっと大きくなったら記憶がない事柄になるかもしれないし片隅にほんの少しあるくらいになるんだろうけども、ひーちゃんにとっては姉妹みたいなものだったし、生まれた時からいたからいて当たり前だったんだよね。

次実家に行った時にいないことがわかったらどうなるんだろう。。







はなちゃん。
長生きさせてあげられなくてごめんね。

沢山の楽しい思い出をありがとう。

ずっと忘れないよ!

はなちゃんみたいな猫、ずっと変な猫って言ってたけど、変な猫って思うくらい優しく穏やかで楽しませてくれる猫だったから、、、
この先そんな猫に出会える確率なんて無いと思う。
たくさん遊んでくれてありがとう。