こんばんは、自遊人です。
「億の出た売り場」巡礼、ついに東京編。#01 敦賀、#02 鯖江、#03 大阪と巡ってきて、今回は有楽町大黒天に上陸しました。
西銀座じゃなくてここを選んだ理由は簡単。西銀座は行列が異常です。連載として面白いのは行列じゃなくて、有楽大黒という縁起の系譜がある売り場のほう。
【1枚目:有楽町大黒天 売り場遠景】


                  有楽町大黒天 売り場遠景
  JR有楽町駅中央口を出て徒歩0分、ガード下にあります。看板の実績がこれ。
・年末ジャンボ 2015・16・17年 3年連続10億円4本的中
・当選実績通算230億円突破
・2023年 年末ジャンボ 1等・前後賞合わせて 8億5000万円 大的中
10億円が3年連続、しかも4本。年末ジャンボの1等が10億円になったのが2015年からで、その最初の3シーズンで4本出してます。狂気の数字。


                     売り場前の大黒天像

  売り場の前にこれが鎮座してます。木彫りの大黒天、賽銭箱付き、しめ縄付き。

ただの縁起物じゃないんです、これ。

有楽町駅の構内、銀座口改札内に「有楽大黒」という本物がいます。昭和初期、大江戸の守護神・山王日枝神社の神木を用いて、平野米一氏が謹彫したもの。もともと駅前の寿司店「亀八」の主人が秘蔵していたのを、戦時中の空襲を避けるため有楽町駅長に寄贈、駅の守護神になった。日枝神宮司の奉仕で鎮座祭が行われた、由緒正しい大黒様です。

売り場前のこの像は、その分家。日枝神社→有楽大黒→売り場の大黒天、と一本の縁で繋がってます。

【儀式やってきた】

売り場前の大黒天像の前で、こういう儀式を教わりました。

1. 心の中で金額を唱えて「これだけ当てますので、よろしくお願いします」と挨拶

2. 大黒様の顔と小槌を優しく撫でる

3. その手で、これから買う宝くじと財布をポンポンと触る

有楽大黒の金運を、指先経由で自分の財布にチャージする一連の所作。完璧にやってきました。

【正直に書いておく】

   これで当選確率は1ミリも動きません。抽選は独立試行、大黒天を撫でても確率は変わらない。連載でずっと書いてる線です。

じゃあなぜ撫でるのか。儀式は確率を動かすためじゃなく、買う前の自分の意識を整えるための所作だからです。金額を唱えると、当たった後の使い道が一瞬でも頭をよぎる。宝くじを買う行為が「この金額を引き寄せに来た」という自覚に変わる。

大黒様は、そのスイッチを入れる装置。確率を上げてはくれないけど、こちらの姿勢は整えてくれる。それが儀式の意味です。動きません。抽選は独立試行、大黒天を撫でても確率は変わらない。連載でずっと書いてる線です。

じゃあなぜ撫でるのか。儀式は確率を動かすためじゃなく、買う前の自分の意識を整えるための所作だからです。金額を唱えると、当たった後の使い道が一瞬でも頭をよぎる。宝くじを買う行為が「この金額を引き寄せに来た」という自覚に変わる。

大黒様は、そのスイッチを入れる装置。確率を上げてはくれないけど、こちらの姿勢は整えてくれる。それが儀式の意味です。