昨日のお昼頃。
天気と体調の具合から
家で一日過ごしていたのですが・・・
ニュース観ながら「マスコミと音楽か!?」と。
半ばエンタメ気分になっていましたが、
話の内容は、いたって真面目に・・・
「ひるおび!」
観ていた方は、覚えていらっしゃるかもしれませんが
感染拡大、要警戒
これ、言葉だけ見ていると
それほど感動も関心も湧いてこないのですが・・・
コメンテーターの方が冗談交じりに
「韻を踏んでるみたいですね」と・・・
ラップ・サウンド調にことばをリズムに乗せて
発音、してたんですよ。
私の頭の中、
文字変換➡誤字変換して・・・
日本政府の愚策を茶化して
リズムに乗って・・・
カンセン(観戦)
カクダイ(拡大)
ヨウ(YO!!)
ケイカイ(軽快)
コメンテーターの「ちょっとラップ」口調に
妙に、苦笑で唸ってしまいましたが
もう、楽観視するしかないんでしょうか・・・
日本政府の国策。
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司会者の恵さんとコメンテーターが
話題にしていたのは、
小池都知事の人気。
オリンピックの話で出てくるのは・・・
菅さんの国民への指示で
小池さんはなかなか表に出てこない。
都知事ですから、国の長でないので
出番が少ないのは、当然として・・・
番組で情報を得ながら、番組出演者の話と
恵さんのやりとりを聞きながら
客観的に納得したのは・・・
首相が安倍さんの時代だった頃から
菅さんに変わってから今に至るまで
小池都知事は、その間ずっと戦ってきたんですよね。
他の誰かに都知事が代わることなく、ずっと。
小池都知事の生み出してきた、
キャッチ―なフレーズの数々
は、安倍・菅の両首相以上に
国民への訴求力、アピールする力が
格段に上、ということでしょう・・・
これを、二階幹事長は褒めているのか
けなしているのか・・・
国民へのリップ・サービスが上手い
的なこと、言ってましたけどね。
二階さんは自分、所属する党が
国民にうまくアピールできない事をわかっているなら
素直に、心から認めればいいのに。
嫌みっぽく、皮肉っぽく言うのではなく。
日本の政界では
正直、素直
は
愚直
になってしまうのでしょうか・・・
だから?
虚勢を張って、いばることを良し
というような態度が自然に出てしまうのか・・・
態度だけならまだしも、
言葉のチョイスまで、そうだから・・・
政府の、西村さんの命令口調で
酒を卸す企業に発した号令
なんて、本日の最たる例。
緊急事態宣言の休業をしない店に
お酒を卸すな、って。
う~ん、どこまで、お偉いさんの態度で
商売の世界、潰す気か???
1600年代創業の酒店さん、でしたか
長きにわたっておつき合いのある飲食店に対して
お酒を卸すことに禁止令が敷かれたことで
苦悩の表情でテレビのインタビューで語っていました。
政治の世界と
商売の世界は・・・
本来、社会の一部として全体を構成する意味では
融合できる「信頼関係」は、
世界は違えど、わかりあえるはず・・・
でも、どうしてこうも日本政府は
飲食関係の商売する人たちから恨まれるような
敵対関係の構図が見えてしまうような
そういう物言いと政策しか、示せないのだろう???
なんか、怒りを通り越して
飲食店さんたちは、もう諦めの境地でしょうし
私のような、飲食業を生業にしていない人間であっても
政府には、疑いの思いしか抱けない。
台湾の例は、これまで何回かブログ記事で書きましたが
なぜ、あの国のような、国家と国民が信頼関係を結べないのか・・・
日本って、昔も今も、そういう能力ない国だったっけ???
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菅さんの、「旧+急」な政策の打ち出し方
スローなリピート、「安全、安心」・・・
安易
な、楽観的すぎるワードのせいか
国民はもう、飽き飽き。
安
でなく
案
・・・・・・
コロナ対策として、
国民の、社会弱者に対しての良案を
もっと多く、もっと早く、提案をしてほしいですね。