高校以来の大親友から、バースデーメールが届いた。

 

普段は手紙という、手書きのアナログでずっと交流は続いていたけれど、

メールアドレスが、なぜか聞きそびれてしまっていて。

 

でも、30年以上も、頻繁にメールでやりとりせずとも

年に一回であっても、しっかりつながっているから、

心配したことって、ないんですよね。

 

そういう友達って、御縁の太い糸でつながっている安心感というか

頻繁にいちいち、やりとりしないといけない、みたいな

焦りというか、気持ちの不安が全くないから

メールアドレスを聞き忘れていても、どうでも良かった・・・。

 

先日、沢口靖子さんが幼稚園からの大親友との交流を

テレビで語っていて、相手のお友達も話をしていて

二人の心温まるエピソードが紹介されていたのですが

本日は、「親友」がキーワードで心に浮かんできたので・・・

 

「親友」、ではなく、「心友」が、なんとなく、しっくりきます。

 

電車の中で電子媒体に熱中している人たちのなかで

どの程度、本当に必要な心の交流をするために

メールをやりとりしているのでしょうね。

 

スマホでゲームしている様子をみると・・・

 

心の大切さを、思い出します。

 

仕事上で必要な、単なるやりとりなら仕方ないかもしれないけど、

「暇つぶし」程度で、ネットに熱中していると、ね。

 

心がすさんだ人たちによる、コロナ関連の誹謗中傷、風評被害など

日本人の心がおかしな方向に行きつつある気がします。

もちろん、全員ではありませんが・・・

昔に比べて、確実に増えているように感じますね。

 

昨日、今日あたりの「誹謗中傷」で、結構インパクト大きかったのは

先日の、コロナにかかっていたのに高速バスで実家に帰った20代女性。

 

必要以上に叩く人が多いそうですね。

 

もちろん許される行為ではないですが、

あまりにも、批判しすぎがエスカレートすると怖いですね。

彼女と関係ない会社が、「従業員がいる会社」として名指しされ

迷惑被るなどという被害も出て。

 

私は、このブログ上でいろいろな感情をさまざまな書き方で綴ってきましたが

あくまで、自分を茶化す目的であり、

他の人たちがどう思っているのか、何を感じているのか

皆目見当つきませんが、

迷惑かけることはないと考えて、思うように書いています。

 

総理官邸、政界の方々は、遠い存在で自分の身近にはいない人だから

愚痴りが最近は多く出ましたけれど、

個人への非情な攻撃とは違います。

 

時々、現実世界と遠い世界の境目がわからなくなってしまっていて、

ネットでおかしな書き込みをして攻撃する人が多く出て来てしまった現象は、

かつての、パソコン・スマホを持ってなかった人たちがいた時代には

そうそう、無かったように思いますが。

 

ネット世界がバーチャルなのかリアルなのか、

その境界線が、頭の中では薄れてしまっている、のでしょうね。

 

私は、ネット依存にだけはならないようにしたいですね。

自戒を込めて、本日こちらに考え・思いを以上、書いてみました。