今日は、敢えて自分の身辺整理のため

仕事をオフに。

勉強は、用事をいろいろ済ませて

帰宅後に進める予定。

 

今年の夏が、修士論文の執筆に関する

準備開始をする時間を捻出できる時期。

無駄にしないよう、アルバイトもしながら

それだけで消耗しないように

毎日疲れていても、少しでも研究を進めたい。

 

院生として、はや3年目。

修士は通常2年だけれど、長期履修可能な制度を利用して

社会人院生として4年間在籍が可能。

さらに、休学するなら、もう2年延長できる。

 

今いる院で、唯一「これは良いな」と思ったのが

この制度。

あとは、全くダメですからね・・・

愚痴はこのへんで。

 

まぁ、前半2年間は指導教員不在という

本来、どの大学院でも「ありえない」不遇な時代を過ごしましたが

何とか今年は前期中に、お願いしたい先生も見つかり

依頼して承諾されましたので・・・。

 

あとは、今年の夏、先生と簡単に打ち合わせした内容で

まずは、研究を進めておいて・・・

休み明けに、「これだけやりました」という報告をしたい、と。

 

さて、院生にとっては「勉強」の代わりに「研究」ということばが

よく使われます。

 

夏休み、自由に、空き時間をフルに使って研究すると・・・

 

これこそ、「自由研究」!?(*^_^*)

 

去年の、何をどうやってやったらいいのかわからず

迷子のままで困っていた長期休みを脱して・・・

 

まだまだ、自分の知識の乏しさ、これまでの勉強不足に

悩むことも多々ありますが・・・

 

落ち込んでいたって、始まらない!

 

こんな私でも、ここまで出来るというレベルまで

この夏に、引き上げたいなと。

 

最近、自分の「将来、こういう生活を送りたい」という

目指す姿を、いろいろイメージすることがあります。

 

でも、何度も考えても、さらに直感で思うことを総合しても・・・

 

結局、ここに行き着くんです。

 

知性面で、愛する人の力になりたい、と。

 

恋人もいないのに、そう考えるのはおかしい、のかもしれませんが

どうしても、この思考が心を占めてしまう。

 

順番が違う、のかも・・・???

 

本来であれば、恋人がいるのが先で、

その人の力になるために、自分が勉強するなり資格取るなり

努力を重ねることが容易なのに。

 

でも、恋人ができるのを待っていても

前に進まないんですよね。

 

だから、今は相手も誰もいない、独りの状態なのに

自分が興味をもつ、日本文学の世界を中心に

文学の分析などを学んで研究しているところ。

 

それが直接、未来の彼氏・旦那様の力になれるか・・・

わからないけれど、でも、何も自分の夢中になる世界をもたないような

そんな女性に、誰も魅力を感じないと思うから。

 

今の自分が興味・関心をもつ、日本文学・文化の世界について

学び、研究をつづけてゆくしか・・・

その後、自分が納得して生きてゆく方法は、ないのかな?って。

 

恋人もいないのに、そういう人が現れるのを待ち続ける間、

何かをしたい。でも何かがわからない。

恋人が現れるまで、ただ待ち続けて・・・

学ぶべきことが明確にわかるまで待ってても、
人生が「単に夢見てるだけ」で終わりそうだから、

それも違うな、って。

 

自由研究・・・なんでもアリ、のようでいて、

大学院の修士論文は、制約だらけ。

今在籍している学術分野は、本来自由なはずなのに

学科を超えるのは「ダメ」と言われて・・・

複合領域に対して、全く理解がなくて。

 

指導教員もそういう思考なので・・・難しくて。

比較的うるさくない先生を選んでも、そうなのでね。

 

本当に、今いる院は、はやく「退院」したいです。

卒業という生ぬるい言葉ではなく、退院です。

 

でも、最近つくづく思うのですが・・・

博士課程後期に、本気で本当に進学したいのか、と。

 

仕事との両立は、本当に難しいことが

実感としてわかってきたので、ね・・・

それで、迷いが出て来ています。

そして、上記のとおり、恋人の力になりながら自分の学問への情熱を

変換した形で協力できれば、

最終的に世の中に役立つ形で、学術に貢献できるのかなと。

 

今の私の職歴・学歴・年齢等々、全て考慮して

日本で生きてゆくとなると・・・学術世界に入ることは難しいです。

現実的に、それはよくわかっているのです。

だから、専門的に研究職や教職にいる方の力になることで、

自分の学術との接点は、保てればいいのかな。

 

そういう思考で、今を生きています。

 

学術の世界は、どうしても、魂が求める世界なので・・・

実業界で働くだけで、自分の生命を終わりたくないし

単なる趣味レベルで終始することになっても、

修士号はどうしても取りたかったし、

できれば博士課程にも進みたい。

 

ただ、博士課程は本当に高いハードルで・・・

そして、同じ位、恋人を見つけて結婚するのも厚い壁で。

 

何も見えない今、未来に希望を持って生きるとしたら・・・

 

修士論文、とにかく、クオリティを高くするべく

研究を深めてゆくしかない!と。

今いる場所で、できるベストの努力をしてゆくしか

方法がわからないのです。

 

夢を見るだけでは、進めない。

でも・・・

志を持つことなら、進むことができる。

 

あぁ、せめて、恋人がいればなぁ・・・支えができるから(^^♪

 

努力だけが、今できる、はっきりと「やるべきこと」って

わかっていること。

 

夏休み、自由研究、がんばります!( ◠‿◠ )