ブンブンジャー第3話。


少し遅れましたが見ました。





見事に毎週この30分が楽しみになっています。

すごいね、これがあと約1年続くんだね。

ひーひっひ。





それでは相変わらずの叫びをどうぞ。












新しい車のメンテナンスをしている大也

それを隣でわくわくと見ているブンブン。



「これでまた、俺たちの夢に近づくな。」



まだ2人の夢については詳しく触れられていません。


おそらくですが、

大也にクソデカ感情を抱いている射士郎も、
2人の夢については知らない気がします。



「惚れた。」の一言で射士郎未来をブンブンジャーに巻き込み、
特に射士郎大也の言うことは絶対となるほど惚れこませているのに、

射士郎未来も知れえない、割って入れないような関係が大也とブンブンにはあるような。




そんなえぐめの関係性の波動を感じます。





これは冒頭からはしゃぐオタクにもなります。









話を戻そう。





今回の届け屋の仕事は未来が取ってきました。


未来がバイトをしているケーキ屋さんの常連さん?お店の子?ちょっと忘れましたが、
男の子がおばあちゃんに手作りの手鏡を誕生日に渡そうと思っていましたが、

残念ながら手鏡にはヒビが。

テープで補強してあるのがなんとも愛おしい。


でも男の子はこんな手鏡渡せないと落ち込んでいます。


そんな男の子に対して未来は、

「私が届けてあげる!私届け屋って仕事もやってるんだ!」

と依頼を受けたのです。

受けたというより、自らやると頼んだ。




話を聞いたブンブンは男の子の優しさに号泣しますが、大也は涼しい顔で「つまり、情に流されたって訳だ。」と一言。


割と冷ためのコメントをいつもの優しい笑顔で放つ大也









何度でも言うんですが、

口癖自体は「バクアゲだな。」とか熱血を感じるんですが、

普段の大也はかなり大人っぽくて、冷静で、口数も少なく、どこか1歩離れた場所から傍観しているような。


主人公ポジというより、保護者というか先輩というか。
主人公にしては見ている側は感情移入がしづらい、どちらかと憧れの目で見てしまう。

なんか独特なキャラクターです。

私は大也の爽やかだけど、どこか距離を感じざるを得ない、浮世離れしたあの笑顔がすごく好きです。



子ども向け番組の主人公にしてはなんか珍しい気がする…とても好きですね…。

私自身あまり主人公を好きになるタイプではないんですが、今のところ大也推しです。










…話が進みませんね。



「情に流された。」と言われても未来は怒ったりせず、

仕事をやりきりたいため大也に車を貸してほしいと頼みます。


ですが大也は、

「君が受けた仕事だろ。自分の力で届けるんだ。」

まさかの車なし。
いやほんと結構厳しいな大也






未来はおばあちゃん家を調べますがなかなかの距離があった様子。


するとオレンジ男、
調達屋である振騎玄蕃(ぶれき げんば)が、
「届け屋の新人さん。君のお困りにはこれ。」
と自転車を調達してくれます。

そしてヘルメットも。


現在自転車に乗る際はヘルメットが義務化されています。

さすが子ども向け番組!!!!!!!!






どうやら自転車を依頼したのは大也だったようです。
突き放しはするものの、自転車の用意など未来のために出来ることはしていたようです。


あああぁん好きになっちゃう。

玄蕃はその後しっかり請求書を大也に渡してました。






というかこの2人、なんか、その。


かなり長い付き合いをしているような、そんな気が…

なんなら射士郎よりも長いのでは…?

ええやとしたらなんか…うおぉ…(言葉にならない)







でもこの玄蕃、調達屋としか言及されていないため、
今の時点でブンブンジャーの仲間入りしているのかすらわからない状態。

早く変身してるとこ見たいな。










その頃、またしても敵役ハシリヤンのサンシーターの3人は上司にリモートみたいな映像で怒られていました。(CV:神谷浩史)


どうやらブンブンジャーに邪魔され続け、
ギャーソリンを全然集められていない様子。


そして上司の話を聞くに、

このサンシーターはマッドマックス隊に属しているようです。

他にも隊があるんだろうな。これから出てくるのかな。


今のところこの敵役がなんか憎めない、可愛い敵役なのでこれからどうなるのかめっちゃ楽しみです。







そして今回も苦魔獣が登場。

今回は、今はもう動かない大きな古時計。








うん…。










ずっと動いていなかったためか、

周りに動く人や機械があれば、「動くなぁー!!」とめった切り。




やめとけ色んな意味で。







そこに大也射士郎が駆け付け戦闘が始まります。


2人のタッグバトル!!!


うひぃいいいかっこいい好き!!!!!!!





でも苦魔獣は動くものに強く反応するためなかなか倒せません。





すると突然、
大也射士郎の肩に手を置きつつ決めポーズ。



決めポーズのまま動かない2人を見て、

「動いてない。」と背を向ける苦魔獣。


背を向けた瞬間苦魔獣に忍び寄る大也射士郎


また苦魔獣が振り向いたら決めポーズで止まる2人。







突然のだるまさんころんだ…( ˇωˇ )






めちゃくちゃシュールで笑いました。
ほんと可愛い。みんな可愛い。




そこにまたまたブラックであり街のお巡りさんである阿久瀬錠(あくせ じょう)が参戦。


銃なども使いますがさすがに苦魔獣には勝てません。
大也射士郎も錠をかばいながら戦っているのでさすがに不利な様子。




そんなギリギリの戦いの中、
何故か後ろで「あっちかなー。」「こっちで合ってると思うんだけどなー。」と自転車で行ったり来たりしている未来




なんでこんなおもろいねん。





そしてようやく戦いに気づいた未来。おそっ!


大也達の苦戦具合に気づいたのか、
「わかった!がんばる!」と意気込み、

変身するのかと思いきや、
そのまま自転車で走り去っていきました。



すると苦魔獣も姿を消してしまいました。






大也はこれを見て、苦魔獣は未来を追っていったのだと話す。


どうやら、大也たちが錠をかばいながら戦っていたので、未来がおとりとなって苦魔獣を引き付けたと考えたようです。

これに対して、
「あの一瞬でそこまで判断できるとは思えない」射士郎は否定します。

私もそう思います。





すると射士郎大也に、



「俺はまだあいつを信じちゃいないが…」

大也 (ちょっとしゅん( ´・ω・`) )

「お前の見る目は信用してるよ」

「(ちょっと笑いつつ)…わかってる」










…ぐぅぅっっ!!!!(この間息止まってた)






この2人絡む度に息が止まります。

この2人の絡みを何も見逃さない聞き逃さないと毎回必死になるオタクが完成しました。








そんな尊い絡みをしている最中、

未来は追いかけてくる苦魔獣から逃げようと自転車で爆走しています。


爆走してる自転車に苦魔獣が斬撃を放つ放つ。

自転車周りが爆発するわ炎上するわ。



遂に未来は自転車から大事な荷物と共に吹っ飛んでいきます。

超体張ってんな未来




そんな絶体絶命のピンチに大也射士郎が駆けつけます。



泥だらけで転がる未来大也は、
「おとり役ご苦労様。」とこの部分だけ聞いたらなんか悪役にも思えてしまうような審議必須な声をかけると、






「おとり?何それ?」





「ん?」

「ん?」

「ん?」



わい「かわいい」









何も考えてなかったんか~いと思ったのですが、




「届け屋の仕事に集中しろってことじゃなかったの?」

「大也、自分で受けた仕事なんだから自分で届けろって言ってたじゃん。」






未来大也の言葉を真っ直ぐに受け止め、

尚且つ苦魔獣は大也射士郎がなんとかしてくれるという信頼があったからこその、

あの行動だったようです。







わ~~~~~~もう良い子~~~~~~!!!




それに対して、

「この真っ正直さも軽さも全部未来の良いところ。」

「こいつは最高のバクアゲだ!」


と閉める大也





お前バクアゲって言っとけばいいと思っとるやろ。


でもなんとも素敵な関係です。


これには射士郎「大也が惚れ込む訳だ。」
ぼやきます。正妻ポジかな?




そしてようやく3人が変身&名乗り。


いつもの名乗りに対し、苦魔獣は

「名乗るな~~~~~!!!」と叫びます。



やめたれ。







そして倒したかと思うと、

サンシーターの1人ヤルカーがまたギャーソリンをかき集め、ハイウェイ空間に飛び出します。



このヤルカー、苦魔獣が倒された時に漏れだしたギャーソリンを食べて巨大化しハイウェイ空間に飛び出すのですが、

どうやら我を失っているそうです。


これ伏線なんかしら…。







そして恒例ハイウェイ空間でのカーレースバトル。


このハイウェイ空間でも、ブンブンジャーの3人は必ずヤルカーにゴールはさせずなんとかして場外に放り出すなどしています。


これも理由なんか後からわかるのかしら…。


まだ3話なので当たり前だけど、
結構謎が多いです。









そして巨大化した苦魔獣との戦いが始まります。

大きな古時計なので、解体しようとネジを取ろうとしますが、
錆び付いていて回すことが出来ないという細かいとこまで設定が行き届いていて笑いました。



ここで冒頭に出てきた新しい車も登場。

二刀流のブンブンロボットVS大きなのっぽの古時計二刀流ver.苦魔獣







( ˇωˇ )?








苦魔獣「動くなぁ!  10時10分斬り!」

大也「古いな。」 

ブンブン「9時15分斬り!!」









( ˇωˇ )??













これ後で調べてわかったのですが、

なんか昔はハンドルの持ち方として手の位置を
《10時10分》としていたそうなのですが、

今は《9時15分》となっており、


古い時計なので今は新しく変わってることに気づいておらず、負けたということらしいです。







上手いな…。



てか子どもわからんネタめっちゃ入れるやん…。









そして無事おばあちゃんの元に手鏡を届けることが出来ました。

イイハナシダナー。






そして最後、

苦魔獣に自転車も銃も切られトボトボと交番に帰る錠の前に、
丸メガネをかけたなんか厳しめな女性(ハシヤスメアツコ)がブンブンジャーについて問い詰めているシーンで終わります。











次回も気になるね~~~~~~~~!!!!!












エンディングでは、

自転車に乗ってる時はヘルメットを被ろう!

と交通安全を啓発するシーンが追加されてました。


毎回変わるようです楽しみ。










もうマジでエンディングのダンス可愛すぎる。







おしまい。