ここでは何度も話している通り、




わてくし、ウルトラマンシリーズ大好き侍。





まだハマりたてではありますが、

今期のウルトラマン『ウルトラマンブレーザー』も実はリアタイして追っていました。



私にとっては初めてのリアタイウルトラマン。



これがもう…。









とんでもなく面白かった。









最近は今までのウルトラマンの系譜シリーズだったり、続きものだったりと

縦の繋がりが多かったのですが、





このウルトラマンブレーザーは今までのウルトラマンシリーズとは全く繋がりのない、




ようは完全アウェイ。







今までにはなかった設定、戦い方、お話。


何をとっても最高だったのです。


これかなり初心者向けウルトラマンになるんじゃないかしら。










そんなこんなでしっかり半年間リアタイして、


迎えてしまった最終回後。






マジで終わらんでくれ頼む金は出すからほんと勘弁してくれと頭を抱えうずくまり、


現実逃避しようとXにて#ウルトラマンブレーザー 全50話を狂ったように検索しておりました。







特撮をリアタイしたら終わりを受け入れられなくなると噂には聞いていたのですが、

まさかここまでとはつゆ知らず。




その後も定期的に発作が起きておりましたが、


数週間かけて徐々に受け入れていった紗季てぃでした。








そして。











ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 
大怪獣首都激突












見に行っちゃった~~~~~~~~!!!












平日のど昼間に行ったのでそれはもうがら空き。




席の両端に荷物を広げ、
家でリアタイしてた時と同じく独り言と悲鳴を上げながら拝見させていただきました。









そして予想してた通り、感情爆発情緒不安定オタクが爆誕してしまったのです。



ここから先はその叫びの1部を表したものです。





ネタバレ・オタバレ全開。
さすがに2時間映画のあらすじを交えての感想は書ける気がしなかったので、
本当に叫んだポイントだけ。
あらすじは超簡潔。













初めはドラマ版の総集編から。



各登場人物をピックアップしたものになっており、

わてくしこの時点で涙腺崩壊。





最終回にてブレーザーが初めて喋った、
ゲントのよく話す言葉「俺が行く。」へのアンサー。


「オレ、も、いく。」


で肩を震わすほど号泣しておりました。





そして始まるいつものオープニング。










あ~~~~~~~~↑↑↑!!!!!!!



オープニング映像ちょっと違うふうになってる~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!





怪獣がドラマで出たやつ全部出してくれてる~~~~~~~~~~~!!!!!!!!




これが映画か~~~~~~~~~!!!!!!!!












まだ開始おそらく10分も経ってませんでしたが、既に強火オタクが出ており大興奮。











そして話は続き、アースガロン(怪獣対策の超カッコイイ犬顔ロボットCV:石田彰)が

怪獣2体を相手にしている最中、

ゲントがブレーザーに変身。


いきなりカッコよく戦ってくれるのねと思いきや。








怪獣 :
2体ともアースガロンを追い詰めてる。
ブレーザー :
怪獣の後ろで物陰に隠れつつ、「ウルルルルル(高音)」と怪獣をおびき寄せる。
怪獣 : 
1体が「ウルルルルル(高音)」におびき寄せられる。
ブレーザー :
その隙にもう1体に飛び蹴りをかます。












何してんの~~~~~~~~!!!!!?!?



可愛すぎる~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!




何が「ウルルルルル(高音)」やねん~~~~~~!!!!!!!







猫おびき寄せとるんとちゃうぞ!!!!!!!




かわいいね!!!!!!!!!!!!!!











その後も隣で倒れるアースガロンを綺麗に2度見。




今回1番のギャグ要因はブレーザーでした。








その後怪獣2体が出没した原因を探るため、

ネクロマス社に向かうゲントとエミ。




そこではマブセという男が「ダムドキシン」という、

簡潔に言えば不老不死になれる細胞の研究を行っていました。


一人息子の発表会も行かずに。





そこに突然ダムノー星人と名乗る輩がテレビ越しに現れ、色んな回線をジャックしまくり、ダムドキシンは危険だから抹消しろと脅しまくります。



ここでゲントが「えらく人間社会をわかったような脅し方だなぁ(うろ覚え)」みたいなこと言ってたので、

何となく人間が化けてるのかなと推測はしておりました。





この推測は当たっていました。













ですがまさか一人息子の仕業だったとは…。



どうやら仕事ばかりで自分のことを見てくれない父マブセを憎み、
自身や病気で亡くなった母よりも優先していた研究対象のダムドキシンを抹消するため今回の犯行に至った模様。


息子のユウキはダムドキシンを暴走させ『ゴンギルガン』(名付けセンス確かに小学生)を生み出し、


そのゴンギルガンに取り込まれてしまいました。








ユウキを取り込んだ後のゴンギルガンの鳴き声、


ユウキの叫び声が混ざっててマジで怖かったです。


すごく悲痛な叫び声で…また泣けてしまいました。






そんなユウキをエミはただ寂しいだけと解釈。

寂しさや怒りを父マブセや他の大人に当たり散らしているのだと。

自分の黒歴史のようにと。



ドラマ版ではあまり自身のことを話すことのなかったエミが、淡々と語る様子にまた泣けてしまいました。








そこからはユウキの決死の救出作戦とゴンギルガン殲滅が同時進行で行われます。


ユウキ救出には、ドラマ版第1話で登場した、





なんか、足と腕につけて、空気バーーって噴射させて空飛べるやつ。







を使って生身でゴンギルガンに近づきます。

















さすがに決死すぎんか!!!!!???!?!



ゲントあなた妻子待ってる割に無茶しすぎでは!!!!だからブレーザーに怒られるねん!!!!!!!
(ドラマ版ではゲントは身体酷使しすぎてブレーザーに何度も物理的に止められている)











それでもなんやかんやユウキを助け出し、
マブセとも和解出来ました。

しっかり泣きました。

この親子をずっと見ていたエミの視線にも泣きました。




貴方もこうしたかったんだよね。











そしてブレーザー、アースガロン、ゴンギルガンの最終決戦が始まります。





戦闘開始早々、いつもの祈祷をゴンギルガンに邪魔されめっちゃ怒鳴るブレーザー。








お前が1番可愛い。











戦闘シーンは言わずもがな。

めちゃくちゃかっこよかったです。



しっかり国会議事堂にもダイブしてました。


ボロボロでした。








ウルトラマンシリーズって、

人間とウルトラマンが協力して戦うことは多いのですが、


どうしても人間が途中で戦線離脱して、最終的にウルトラマンだけが戦うパターンがほとんどです。



でもブレーザーは人間側、ようはアースガロンが最後まで一緒に戦うことが多かったです。

多かったというか、どんどん最後まで戦える時が増えてきた感じ。


すごく胸熱です。ほんとに共闘しているのです。





そのへんもこの作品の好きポイントかもしれません。




ちなみに私が1番好きなウルトラマンメビウスも、
最後まで人間とウルトラマンが戦い続ける物語です最高。







そしてギリギリのところで、



ゴンギルガンの殲滅に成功しました。









最後は作戦成功を祝してゲント家でみんな揃って焼肉パーティーでした。



そこでまさかのゲント妻、妊娠発覚。


お祝いムードのままエンディングを迎えました。














ゲント、あんな膨大な仕事と決死の任務しながら家族サービスも妊活もしてたのか…。





マルチタスクにも程がある。







あんたほとんど家おらんやん育児妻に任せる気かと一瞬思いましたが、

ゲントのことです、何がなんでも育休とか取るのでしょうね。
















…( ˇωˇ )

















ウルトラマンブレーザー育児編は!!!!!!????!!!!!!





ゲントが育休の中リモートで作成立案しながら赤ちゃんにミルクあげたりする育児編は!!!!???!!??!!!





たまにゲントの身体乗っ取ったブレーザーが興味深く赤ちゃん見る異種感コミュニケーションする育児編どこよ!!!???!!!!!???!!!




なんでせぇへんの!!!!!!!!
終わってもうたでおい!!!!!!!!!!








しかもウルトラマンシリーズではおそらく初、

人間と一体化したウルトラマンが離れて終わらない&周りにもバレない。










ならこれからも物語続くやん!!!!!!!!!!



なんでせえへんの!!!!!???!!??

もうほんまにむり!!!!!!!!!!!!!



頼むあと100話ぐらい見せてくれ!!!!!!!!









ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"(頭抱え悶える)



















はぁ。
















次のウルトラマンも楽しみだね(血涙)







おしまい。