旦那とオンラインで夫婦カウンセリングに行ってきました


もう私は兄に告げ口した旦那に対して更に気持ちが冷めた状態でした


カウンセラーさんはどちらの味方をするわけでもなく、舵取りをして意見をまとめてくれる

カウンセリング、普通にうまく行っている夫婦でもうまく行っていない夫婦でもいいと思います


第三者を挟んで自分たちの意見を言い合える、感情的にもならない

淡々と話せる

第三者がいるので自分の中で心の整理をしながら話せます


お昼すぎから始まったオンラインカウンセリング


まずはお互いの気持ちを言い合いました


旦那

・仕事も家庭も頑張っていたつもりだった、仕事を一生懸命やることがやるべきことと思っていた

・セックスレスや名前は今すぐにと言うのは無理、時間をかけてどうにかしたい


・仕事も家庭も頑張っていた、私もそれはやっていた、それは当たり前だと思う。むしろ私が家の舵取りはしていた

・セックスレスや名前、時間をかけて?もう5年以上ですが?愛情ない、他でしてきていいって言われたら心が死んでしまうのも当たり前だと思う


私は去年言われた、他でしてきていいよ、施せないよ、が本当に私の心を殺したと思っているし、一生忘れないと思うと伝えました


カウンセラーさんはどちらかに味方することはないのですが

『言葉は暴力です。小さな傷がずっと残って死に至る病になることもあります。だからこそ一度口に出したことは元には戻りません』

と旦那に伝えていました


旦那はずっと黙っていました


私はその黙る姿勢が大嫌いだった

楽な方にばっかり、私のためになにかする、それはものを買うことなんかじゃないのに…


ものなんかもらっても

愛情ないって言われてるんだから嬉しいわけ無いじゃん

高価なものなんて一つも欲しくないんだから


カウンセリングのあと、私は仕事に戻り、会社への道を歩いていました


心がとても穏やかになっている

旦那をボロクソに言ってやろうと思っていたけれど、そうじゃなかった


もう、未練が旦那にないんだ


旦那への愛情はもう、尽きてしまった

私の心は旦那に対して死んでしまったんだな…

何を言われてももう何も感じなくなってしまった


今は新しい世界に踏み込んで行く自分にワクワクしています


自分がどこまでやれるのか、どこまで一人でやれるのか


夜、オンラインゲームをやっている旦那、

いつも一人ぼっちで寂しくてずっと泣いていた私

周りの家庭がずっと羨ましかった

愛されたかった


ただ、それだけだったのにな…

二人で夜、子供が寝たあとに映画を観たかった


昔みたいにエンドロールでふざけてダンスを二人で踊りたかった


昔みたいに


ただ普通の夫婦になりたかっただけ


でもできなかった


向こうもそうだけど

私は結婚に向かない人間だったな…


仕事に邁進して娘を育て上げる、

それが私の今やるべきことなんだろう


マンションも契約早めにしよう

早くあの家を出て、娘と二人で出ていこう


今は波が来たら乗るだけ

自分には行くべきところへ風が吹いている、そう思えるから