ブログって 日記だからさ 書こうかな


泣いたさー 今日の朝ドラ


NHKの番組なんて 

なんて なんて 言ったら 怒られるけど

若い頃なんか 観たことなかったよー


でも、カーネーションの頃からか ハマって 始め観てハマると 観ている

今の 前の ブギウギも ハマって観てけど


今日のは あかん!


行かないとふんでいた ゆうぞうさんが 戦地に行っちゃったー

お兄ちゃん行ったから 行かないと 思ってたけど 

行っちゃったよー  号泣


そうだろね その頃の 一番の 行く年頃だもんね


朝ドラ あるあるで 絶対 戦争の時期 って あるから 覚悟はしていたけど

始めは ゆうぞうさんか はなおかさんと 結婚すると 予想し

私は ゆうぞうさん!いけー! って 思ってたから そうなって 幸せだったのに

行かないでよー!!!!


でさー 重なるんだようね


男の好みは みなさま 様々だと 思うけど

ゆうぞうさん いい男 だよねー


だいすき!


重なるんだよなー  主人と


ほんと あういう 人だった


なんでも 私がいいようにしなー 私が幸せに思うなら それで僕 幸せー って

へーきで 恥ずかしげもなく 私に 面頭向かって 笑って 言える人だった


1997年3月 姉の友人の友人の友人で(笑)知り合った


原宿 今はあるのかなー ジャック&ベティ 夜遊びに行こう(踊りににね その 時代の方は この話っプリで わかるかな)と

数人と待ち合わせしてた時に 友人の友人に 連れられて 私の前に現れました


遠目からは 長身で 背中が大きいと 思っただけ

後に知った、主人の職業柄、経歴からなれば、納得の体系

その友人の友人が もう既に ワタシ的には 印象が悪かったので また同じ人種かと あまり 気にしてなかった

どころか 逆に 拒絶気味で ございました


そして 結局のところ 開いたら 妻帯者の友人の友人は妻帯者での友人だから 妻帯者とわかり

却下!と その場で あんたら!帰りなよー!と 一度 結婚が ナシに なったワタシで まだ独身でしたから 

シッシ! という 振り払う手付き で 言った程でした。


でも なんだろうな....


お酒なんて 一滴も飲めないのに その頃 出始めた 缶チューハイのたぐいのを 1本 飲んだだけで 気持ち悪くなっていた人

大勢で行ったのに 帰りは みんな散り散り 

私一人 車 運転して帰る 白金の一の橋から十番にかけての道を トボトボ 歩いているbooさん


「具合悪いんでしょ 送るわよ」

「いい」

と 

「どこまで 歩くの? 六本木まで?」

「そう」

と (そのころ まだ 麻布十番駅はありませんでしたから)


その そっけ なさも なんだか 惹かれる ものが あったのかもー


その後 の 合コン開催のとき なんだか 周りは 私より 年上が多かったからか まとめ役 やらされて

それで 二次会の場所を 下見しにと動くなど の なんだか ついてくる人


その間の 六本木のビルのエレベータの中で

「また あんたも よく来るねー こんな 小間使いまで 付き合って...]

と 私が言ったら


「あなたが 居なきゃ 来ませんよ」 と



。。。。数日前の朝ドラと 一緒

恋に落ちる瞬間は 突然 来た でしたね 

まあ その時は 虎が ゆうぞうさんに「ぼくは ずっと とらちゃんのこと 好きだったけどね」

と 言われた ともこと同じ

「はて?」

でしたけどね


その後 また 集まろうの 話

大元の 姉の友人に 「わたしに だれ 連れてきたら いい?」の 姉からの質問の一言に 口から出たのは


「booさん」


と 私 言ったの 覚えて ます


それからは 彼には 彼なりの 理由も あり


彼なりに 事実上も 法律上も きっちり 別れてから わたしのところに まいりました

大荷物 持って


あれから 27年 結婚して 25年 長男は二十歳

とにかく 優しい 人だった

なにもかも それまでの 私の人生を 否定せず 受け入れて 受け止めて

なにしろ あなたと いるのが うれしいから しあわせと思えるからと

人の 痛みが わかるひとで 一緒にいた間に 

どこでも 構わず 人助けを する人だった

(赤羽の駅前のロータリーで 救命処置の資格も 仕事上持ってたから 目の前で 倒れた人を 躊躇なく するような 人だった 息子が小さい時に)

病気になるまで 私のため 息子のため と してくれる人だった


なんで こんなに 変わるのだろう 

膠芽腫は恐ろしい


外では わからないよ

わたしが 一緒にいる時以外は なにしてるか 何言ってたか わからないよ


でも いっぱい いろんな事 乗り越えて 来る間 周りからの声も そのように 聞こえてきていたし

一日の 時間の使い方も ほんと 私に費やして くれていたから 

幸せだった よー


プロポーズ は 

「俺は 先に 死なないから」

 

「絶対?」


「絶対。大丈夫。信じて」





そう言っていたのにー





今日 描かれていた ゆうぞうさん


そのもの だった




あの時代 「必ず帰ってきて」と言いたいのに 言えなかった 家族は どんだけいたのだろう

そんな時代 自分の息子を 隠してしまいたい と思った 母 妻は どんだけいたんだろう

送り出す時 長老が 人前で って 言ったように 自分がしたい 行動を出来なかった 家族は どんだけ いたんだろう


彼を愛し 子どもを愛し 守り 来ている この頃  朝ドラ 時々 心に 響く


主人ですが しゃっくりが 止まりません それも 30分とか1時間に1回と 定期的に

看護師に 聞くと 「よくある ことですねー」って言うけど


ググり ました

脳の延髄 というところで しゃっくりって するんだそうです。


そういえばの話なんですが 

お義母さんを看取った時の 一晩

お義母さんも ずっと しゃっくりしていた

お義母さんは 肝臓ガンだったんですけど 最後には 脳に転移?なのか

脳に障害も出ていて 

booを帰してほしい と 叔母から連絡があった時に聞いてました

で戻った 主人は 「俺のこと 外人 って言ってたよ(苦笑)」って 言っていて...





ああー 確実に 主人の病状は 悪い方に 進行しているのだなー と 思った


突然 元気で 目の前から 居なくなってしまう そのまま 会えなくなる

のも 悲しい よね


そうなるだろう と わかっていて 今の わたしみたいに 気構えするもの 勇気いる 悲しい 辛くてしょうがない


どっちが いんだろう


ふっきたらいいのか

でも 会うたび 後ろ髪惹かれるように 離れられない

生活あるのに 守らなきゃならないこと あるのに



わたし 主人そうなったから はい! がんばります はたらきまーす! なんて

ふっきれないし ふっきれてない 6年間 それの 繰り返し


やっぱ できないよー


保険でさー 主人病気になったら 

妻 仕事休めまーす 補償! なんて あればいいのにー

どうですか? 保険会社さま




今の 朝ドラ 主題歌も 編入歌 も 重なる

今日の ゆうぞうさんは


主人が 目の前に 現れたか と  


勝手になんですけどね 勝手になんですけどね


号泣


まだ 眼が 痛いよー