あのね…

booさんと私ってね…


なにも言わなくても

顔を見れば

相手が何が言いたいか

わかる


キャッチボールが出来る人だったの

意思の疎通は、バッチリ!

出来る人

痛みのわかってくれる人

優しい人だった〜


お金無くても

地位がなくても

名誉がなくても

家柄が良くなくても

学歴なくても

いい職柄でなくても



なにしろ、なにしろ、

それがいいから


booさんでないと、ダメ!


と思って、お互いに

一緒になったの



だけど、今は



私が、

一言もしゃべらないでいようが


不機嫌でいようが


無表情でいようが


泣いていようが



なーんにも、わかってくれません



なーんも、人の

悲しみ

痛み


わかってくれません



唯一、booさんしか

わかってくれなかったのに


いま、わたし

こうなって


だーれも

わかってくれない



一人ぼっち



親友も、もう、

なにもしてあげられないからと


自分の親も、

なにもしてあげられないからと

聞かぬが仏のように

連絡してきません


booさんのほうは…

お話ししているとうりです


会社の同僚なんて、もってのほか

よけいなことは聞きたくないとばかりの方々たちばかり


ママ友になんて…

くわしく

話せません…


息子になんて…

まだ、子どもだし

理解できないだろうし

理解したくないだろうから

母親の女心なんて

聞かせたら

ただ、困るだけ

困るだけ

困るだけ






だーれもいないんです


今のわたしの悲しいきもち


この今への、恨みつらみ


ジレンマ


行き場のない悩み




唯一、支えてくれていたひとが


くるっちゃって



だーれも、いないんです