旦那が
「サイラムザ+アブラキサン」
の治療していた2021年4月から9月が【私の人生の最大の山場】
でした。
次郎の受験が9月に終了
(どこも受からなければ浪人)
旦那は抗がん剤効かなければ
余命半年(9月迄)
次郎は受験で情緒不安定、旦那はゴロゴロ、太郎は大学院嫌嫌病
更に追い打ちをかけるように、実家の母が急に体調悪くなりました
母が「しんどい、しんどい」
と言うので、兄が病院連れて行きましたが、異常無し。
ずっと「しんどい、しんどい」
誰も母に付きっきりで面倒みれませんので、入院する事になりました。
母が
「あんなおしっこ臭い病院おりたくない」
(老人病院なので仕方ないのよ。)
まだまだしんどいのに、無理やり退院しちゃいました
熱中症だったのですが、しばらく体調は良くならず、「しんどい婆さん」
でした
私は土日、ずっと母の面倒みる事になりました
次郎を車🚙で自習室に送り、家に帰って旦那を乗せて旦那の実家迄送り、実家で母の面倒みて、旦那迎えに行き、晩御飯作ってから次郎迎えに行くのです。
よくあんな事出来たなあ
感心します。
自分で自分褒めたいです
太郎もこの頃、情緒不安定で私に
「しんどいライン」
ずっとしてきてました。
就活と大学院の研究の両立が大変だったみたいです。
夜中にも「しんどいライン」来ます。「しんどいライン」見てしまったら、もうドキドキして寝れません
次郎の受験にも帯同しなければならず、🚅で2人旅2回
もう、限界ギリギリでした。
いつ倒れてもおかしくありませんでした。
次郎が6月に滑り止めの大学に合格し、8月にも第2志望の大学に合格しました
私の母が、ボサボサの頭で化粧もしない疲れた顔で
「あんた、よう頑張ったなあ、大変やったやろ」
と言ってくれました
太郎は相変わらずでしたが、次郎と母が落ち着いたので、ちょっと楽になりました。
旦那は相変わらずテレビ見てゴロゴロしてました。
かし子ちゃんにも
「私の母が入院して大変です。」
とラインしましたが、返事もありませんでした
9月に次郎が第一志望の大学に合格し、次郎の情緒不安定は終了しました
私の母は少しずつ良くなりましたが、またしんどくなると大変です。
花子が知り合いのケアマネさんに連絡し、トントン拍子に
「要支援1」
認定されました
母は「おしっこ臭い病院」がよっぽど嫌だったらしく、クーラーも買って体調に気をつける様になりました
もし、次郎が大学全部落ちてたら、ニュースに出る様な事件起こしてたかもしれません
それくらい精神状態ギリギリでした
旦那も体調変わりなく、余命宣告半年無事クリアしました
サイラムザ+アブラキサンも効果無く、9月末で終了しました