膵臓尾部と脾臓を摘出した息子。

当時16歳で、保険などには入っていなかった。

 

うちは夫の健康保険組合がまあまあ手厚く、2ヶ月にまたがる入院、個室利用で病院に支払った金額は合計で60万近くしたと思う。一部が後から戻ってきた。

17万と14万とかそんな金額だったかと。

 

ん〜でももううろ覚え。いくら返金があったかは記憶も記録も残ってない!!

 

最近、ガン保険、医療保険はいらない、という話を聞くことがあるけど、

医療費って純粋に医療行為にかかる金額で、入院した場合の個室代(個室に入らなかったら不要)

食事代、借りたらパジャマ代、などには保険は利かない。

で、医療費には国からの助成があるから、所得によっては、かける保険料の方が高くなりませんかね?

医療費はね、医療費には保険はいらないかも。

 

とはいえ、一回の手術だと30万くらいは払うことになるのかな?(不確かな情報ですが)

で、ここで国の助成が所得によって発生する。これが年収高いと26万くらいまでは払わないといけない。17万まででいい所得の層とか8万円くらいまででいい層がある。

 

で、、

 

何にお金がかかるって、食事代やパジャマ代、個室代。個室はうちは田舎で一泊数千円。

都内一等地で緊急オペ受けた知人のお部屋は一泊3万円。

この部屋代は自費。病院には高額な個室も用意されてる。

一泊3万ならホテルに泊まりたいよ〜

 

息子に必要なのは、医療保険じゃなくて、休業補償や所得補償のようなもの。

あとは生命保険。今のところ入れないからね。

 

当時、唯一入れたのが、コープ共済のジュニア1900。告知ゆるやかなタイプ。

これが20歳まで加入していたら、20歳の時に、普通の成人の月2000円コースに

無条件で加入できる。告知事項に該当しても入れる。

入院日額は6000円、そして100万の死亡保険がつく。

 

その切り替えができる時期が来て、とりあえず移行した。

 

二千円貯めた方がいいかいな?とか色々思いつつ。

 

ここまでが親の務めかなあ、、、

てか死亡の保険金は、本人というより、未来のこの子の家族に必要なのよね、、、

 

臓器とったら生命保険に入れない、のかな、、、

永遠に?

なんだかなあ。家とか建てる時、団体信にも入れないのかなあ、、、、

「傷つきます、病気も個性です、思いやりを」、といえばなんとかなるかしら?

経過観察なくなって5年経てば入れるものあるらしいけど、、、