慌てて着替えたらおデコを擦り剥いて、その傷痕が残っているうちに運転免許更新になった方、ゾンビ顔です。

まぁ、元々ゾンビ顔なのでそこに気がつく人はいないでしょうけど。


ゴールデンウィーク明けにマスクをどうするかは、周りの状況を見てから判断しようと思っていましたが、このタイミングで火事の補修工事がはじまり、ベランダの洗濯機が一週間ほど使用禁止になってしまいましたので、思い切ってマスク(バフ)を使うのは止める事にしました。

いつも利用しているスーパーや書店の店員さんは、コロナ禍の間にほとんどかわってしまったので、私のゾンビ顔をはじめて見る時の反応をスルーしなければなりませんでした。

笑顔で接客してくれた人達が、あからさまに視線をそらすのは仕方がないけど寂しくもあります。


さて、本題に移りましょう。

BDレコーダーBDZ-EX3000のヘッドホン出力の音量調節は、リモコンのヘッドホンボタンを押すと一定時間だけ操作できる仕様になっているのですが、最近ヘッドホンボタンの反応が悪くなってしまいました。ソニーのサイトをチェックするとリモコンの在庫がありになっていたので注文したのですが、部品の調達不可の為に用意できないとの返答がありました。

そこで、ボタンが反応した時に大き目に音量を設定して、音量調節付きの延長ケーブル(コード)を使って対処する事にしました。

とりあえずオーテクとJVCを試したのですが、JVCの延長コードの音が良くて驚きました。

ひょっとしたらと思って他のケーブルやプラグアダプターも買って試してみました。

デジタルプレーヤー用の細目でちょっと高いケーブルとノーマルがありますが、ノーマルタイプの方が音が良かったです。プラグアダプターも金メッキのHi-Fiタイプよりもノーマルタイプが良いと感じました。

音が良いとはどういう事か、それはテレビに直接使うと普通はホワイトノイズがありますが、JVCのケーブルを使用するとホワイトノイズはほぼ聞こえません。音の傾向としては中低域重視で音の余韻が増す感じです。ただし、ヘッドホンに直接だとタッチノイズがありますので、デジタルプレーヤー用1mとノーマル1.5m延長ケーブル音量調節付き0.3mの組み合わせをヘッドホン用とする事にしました。イヤホンにはノーマル1.5と音量調節0.3です。

正確にはテレビとレコーダーにそれぞれノーマルタイプ3mを接続して、レコーダーの方はヘッドホンコンディショナーに繋げます。そこにスプリッターを接続して、ヘッドホンとイヤホンを同時に使えるようにしています。テレビの方は3mケーブルから中継アダプターを使い1.5m延長ケーブルとイヤホンを接続しています。

どこで買うのかで値段は変わると思いますが、数百円から千円前後で購入できる商品が、何万円も出して購入したケーブルよりも自分の好みに合う音がすると分かり悲しくなりました。

まぁ、ボーナスで更に高額のケーブルを特注する計画をしていたので、その前に分かったのは良かったですけどね。

よく見るとJVCのケーブルは高純度OFCでMADE IN JAPANなので音が良くても不思議ではないのでしょう。

あくまでも私の好みの話なので、オーディオマニアにJVCのケーブルをオススメする事はありませんが、オーディオに興味があるけれどお金が無いって人には、JVCのケーブルで十分だよって言いたいです。


それでは