共通テストお疲れ様でした✊
私は子供達の共通テストの時、
家にいても落ち着かなくて神社に神頼みに行っていました
記憶が薄れてしまいましたが…
今週あたり、判定がでて
三者面談もしくは二者面談で志望大学を決定し、来週あたりから出願でしょうか?
私は息子の受験で初めて【足切り】という言葉を知り共通テストの重要さを改めて実感いたしました
以前の記事にも書いたのですが
息子と娘の判定後の三者面談時の事をお伝えします!
まずは息子のお話から
息子の現役時の志望大学はB判定でした。
浪人したくない息子と 経済的にも浪人させたくない母が話し合った結果…
少しランクを落としたA判定で安全圏の大学を受験しようと決めて、三者面談に挑む事にしました。
(注*主人は子供の進路には口出ししないのです相談されたら応えて、決まった事を応援するタイプです父親をのけ者にしている訳ではありません)
が、しかし…
三者面談に行くと、先生と息子で話が進んでいて、B判定の志望大学を受験する事に決まっていた
「例年のデータを見ても、この結果ならば大丈夫です!
男ならチャレンジしてみよう」
と、箱根駅伝駒沢大学の大八木監督バリに先生から言われました
その言葉を信じいざ出願
ところが、
息子が出願した後…出願倍率がぐんぐん上がり
いつもは倍率2.4倍くらいなのに その年は3倍越えとなりました
倍率が上がってしまえば、例年のデータもあまり参考にはなりませんよね
息子は周りの友達から
「ドンマイ」
と言われたそうです
結果は…前期試験の力不足もあり、やはり不合格でした
息子は不合格の結果を受け
「三者面談の時に、先生の言いなりにならずにキチンと自分の意思を伝えれば良かった」
と言っていました。
私も
「母として息子の後押しをもっとしっかりしてあげれば良かった…」
と悔やむ日々でした
あ決して先生を責めている訳ではありません
A判定の大学でも合格したかどうかは、わかりませんし…
自分の意思をしっかりと先生に伝えられなかった事を悔やんでいたのです
同じ不合格なら、自分で決めた大学の方があきらめもつきますよね
でも、その年に不合格になったおかげで
貴重な浪人生活を経験して、自分に合った大学に進み、さらには希望する職種に就職も決まりました
まわり道をしましたが最終的には、良かったのだと思います
そして、娘の時は…
志望大学には、かなり厳しい判定でした
息子の時とは逆で
三者面談で先生から
「ランクを落として他の大学を受験しませんか?」
と提案されました
でも、娘は一歩も譲らず
「ダメでもいいので、志望大学を受験します」と言いました
娘の意思を受け止めて「応援するよ」と言って下さった先生には心から感謝しています。
結果…当たって砕けて不合格となり
目ん玉が流れ落ちるほど泣き続けた娘でしたが…
気持ちが落ち着いた時に
「チャレンジできただけでも良かった!
いい経験になった後悔はない」
と晴々しい顔で言いました
辛そうな娘を見て母である私は自分を責めていましたがこの言葉で救われました
大きな挫折を経験して強くなります
対象的な2人の受験体験を通じて思った事ですが…
志望校の選択は
親や先生や友達の意見に左右されず、自分の気持ちを一番に考えて挑む事が大切だと思いました
たとえ厳しい状況だとしてもチャレンジしたければ、あきらめない
確実な合格を勝ち取りたいなら、安全圏の大学を受験して進めた大学で力を発揮する
あの時、親に言われたから…先生に言われたから…友達と一緒に行こうと言われたから…
と、この先 後悔する事が無いように…
自分の進む道は自分で決めてね
長々と失礼いたしました
受験生の皆様を応援しています