クリスマスいかがお過ごしですか
寒いですね～
先日、お子様が共通テストを控えている友人と話をしました。
友人のお子様は高校3年生で男の子なんですが、どうしても行きたい大学があるそうで
しかし、学校の三者面談では、今の判定では厳しいと言われたそうです。
お母さまとしては、安全圏の大学を受験して欲しいという気持ちで先生とお話していたそうですが、息子さんは自分の信念を曲げない
「親子ケンカが絶えないの…
」
と、友人はブルー
でも、私は親子で言い合ったり、口きかなかったりの話が懐かしくて、なんとなく羨ましくて…
つい
ニコニコしながら
「いいなあ～
」
と、言ってしまいました
友人は
「笑ってるし～
良くはないよ～
」
プンスカなっていました
確かに、もし万が一って時の子供のメンタルを考えると心配でしょうがない
わが家は2人とも失敗を経験しているのでわかります
子供の辛そうな姿を見ると身が切れる思い
替わってあげたいと思った
でも、過ぎ去ってしまえば辛い思いも今では貴重な経験に変わっています
友人の息子さんは、周りの言葉に流される事なく自分の信念を貫き通し、本当に素晴らしいと思いました
きっと、どちらに転がっても悔いは残らないのではないかと思います。
友人はとりあえず共通テストの結果を見てから考える
と言っていました。
それがいい
あれこれ考えてたら、眠れなくなっちゃよね
この話を聞いて
息子の小学生時代の担任の先生のお話を思い出しました
クマバチのお話だったのですが…
クマバチって、大きな体の割に羽根がとっても小さい
科学的に考えて空を飛べるはずはないのに
クマバチは「飛べる」
と信じているから、空を飛べるんです
というお話
※このお話は諸説あり
先生のお子様は、中学生の時に行きたい高校があったけど、学校や塾の先生方から絶対無理と言われたようで
でも、お子様は合格すると信じて一生懸命努力して本当に合格されたそうです
信じる気持ちが不可能を可能にする
そのお話を聞いた時、感動したのを覚えています。
そして、今でもその言葉を信じています
なかなか勇気もいる事ですが
本当に進みたい道があるのならば
自分を信じてチャレンジしてみるといいですね
お母様方は、やきもきすると思いますが…
わが子を信じて
それでは
キラキラなクリスマスをお過ごし下さい