ただいま、息子が帰省中…
就職も内定をいただき、安心して夏休みを楽しんでいます
この夏は地元でバイト
就職先も県外ですので、こんなに長く一緒にいられるのは最後かな~?と思いながら大切に日々を過ごしています
息子がよく言うのは
「浪人中の記憶は全くない楽しみもなくイヤな勉強をただひたすらしていた事だけは覚えている」
たしかに受験って、キライな教科も勉強しないといけないしね
嫌だったよね
まさに黒歴史でしょうか?
でも…
イヤな思い出を削除できてるって事は、ある意味、幸せじゃない?スゴい特技だなと話してます~
何でもプラスに考えた方が善き善き
浪人の1年があったから、今の自分があるんだし
それに、頑張っていた姿は父、母、妹がしっかり覚えているから大丈夫だよ
わが家は主人も私も子供達の進路については、ほとんど口出しをしません。
もちろん、相談されたら話は聞きますが…
基本、子供達の考えを尊重
主人も私も、親の言いなりといいますか
わりと敷かれたレールの上を歩むような育ち方をしていました。
後悔はしていないけれど、違う道を選んでいたら、どうなってかなあ…と考える事があるよね…と話をした事もあります
なので、子供達には自分の気持ちに正直に自由な人生を歩んで欲しい…という気持ちがあります
ですが…
息子が浪人中には、さすがに義母から
「少しはアドバイスをしてあげた方がいいんじゃない?」
と言われた事もありました
👹ちょっと カチンときた鬼嫁は
「ウチの子達は大丈夫です!」
と言い返したとさ
子供達が小さい頃
会社の社宅に住んでいました。
周りが子育て世帯ばかりで、とてもいい環境で子育てできました
その時に、沖縄出身の先輩ママがいて
「沖縄の言葉に【なんくるないさ~】という言葉があって、簡単に言うと【なんとかなるさ】という意味だけど、そんな気持ちで子育てできるといいよね」
というお話をされて、その言葉がずっと心に残っています
意味を調べてみたら
【挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る】
やっぱりいい言葉だな…
浪人していると辛い日もいっぱいあるけれど、【なんくるないさ~】の気持ちで日々を過ごせたらいいですね