夏休み始まりましたね~
今年の夏は、イベントやお祭りが開催され、明るい気分になります
今日は、前期試験の時のお話をします
4年前の話ですし、今はコロナで状況も変わっていると思います…
今回は、試験に関する内容ではありません
息子は県外の大学を受験いたしましたので、前期試験は県外へGO
受験生だけで試験に挑む方も多いと思いますが、わが家の息子は朝起きる事に自信がなく
寝坊したら1年間の努力が、みずのあわ
また、何かトラブルがあった時に対応できるよう私も同行いたしました
息子と二人で出かけるのは何年ぶりだろう…
二人で出かけるのは、最後かもなあ…
とか、母は同行するにあたっての動機が不純
若干、旅行気分でテンションが上がっていました
新幹線の中でお昼とか夜の食事をスマホで検索し
「お昼は、このお店はどうかなあ?」
と、言ってしまった声が大きかったらしく
「しっ声が大きい」
繊細な受験生さんから注意されました
こんな受験生の母はイヤだ
と、息子は思ったに違いありません…
試験前日から駅近くのホテルに泊まり、もちろん、気持ちを集中できるよう別々の部屋をとりました!
大学までの交通機関は、試験の日限定で往復直行便のバスが出ていて、少し割高ではありましたが、そちらを利用しました。
安心して、試験会場に向かう事ができました
バスの直行便に関しては大学のホームページに掲載されているのを見つけて、予約をしました
時々、大学のホームページ見るようにしたら、貴重な情報が得られそうですね
直行便に乗る息子を、華々しく見送ってから、私は普通のバスで大学へ向かいました
大学近くの道には、某予備校の
「努力は実る」
という のぼり旗が、はためいていました
浪人の1年間を思いだし
少し【じーん】として
さらには、身が引き締まる思いがしました
今はコロナがあるから、会場には保護者は入れないのかなあ~
娘の時は、コロナの関係で保護者は全く入れませんでした先生達が門の前で見張ってました
大学に着くと
保護者向けに学食を解放してあって
生協やアパートのパンフレット、近辺の市町のカタログなど山積みされていているのを頂いて待ち時間に熟読
そして、なんと
学食のメニューを食べる事ができる
こんな美味しいご飯が食べれるなら安心だわと思いました。
それから、寮の案内ツアーやアパート・マンションの申し込みなども開催されていて、現役大学生達が、詳しく説明をしてくれました!
「このあたりの物件は安いですが、田舎なので堆肥の匂いがします…」
「バス停まで、遠いので雨の日が大変です…」
「寮に入るには、審査があって両親の年収とか兄弟の状況など関係しているらしいです」
などなど、わからない事だらけだったのでありがたい情報でした
今はアパートやマンションも、ネットで申し込みできますが、可能であれば住む場所の環境や交通の便などを実際に見てから契約すると安心しますよね
その日は、お天気も良く2月なのに暖かい日で、大学内を散歩したり、広場のベンチでぼ~っと景色を眺めたり…
大学近くを見て回ったり…
「この大学だったら、安心して預けられるなあ~息子も楽しめるだろうな~」と思いながら、1日過ごしました
※よつばのクローバーも、たくさんありました🍀
2日目は私と交代で主人が同行。
2人で、焼き鳥を食べたそうで
過保護と思う方もいらっしゃるとおもいますが…
子供が頼りにしてくれる範囲であれば
重くなりすぎないサポートをしてあげて、たくさんの愛情と応援を送ってあげられたらいいな…
と、思っています。
子供はいつかは、離れていってしまいますので…一緒に行動できる時は可能な限り寄り添い、共有できる思い出をたくさん作れるといいですね
子育ても一度しかありません…
悔いのないように…
※浪人をした息子との思い出&娘との大学受験の思い出を思い付いた時に書いています。どなたかの「ふーん」になればいいな…と思っています
それでは、長くなりましたが
コロナに負けず
キラキラな時間をお過ごし下さいませ