日曜日、大阪から帰ってから見ました『日曜日の初耳学』後編。
予定では1週だけだったけど、もう1週間延長になったと
剛くんが話してたっけ。
慎吾くんは「先週見たけど、あれ以上話してたかなぁ」。


ダンススキルがあるからダンス動画はささっと上げられる、と。
一度見ただけで踊れるのは、SMAPみんなそうよね。
中居くんが「いいとも」でオープニングダンスを1度見ただけで
さらっと踊ったのとか、「スマスマ」のコラボは半日で
フォーメーション含めて何曲分も覚えてたとか。
剛くんの年齢考えたら、あれだけ動けて踊れるのもびっくりされて
当たり前なんだけどね。


その流れからの、慎吾くんのインタビュー。
子供のころ、お互いの家で泊まってずっと踊ってた話。
せっかくだから、地下鉄の中とかハチ公前とかで踊ってた
話もしてほしかったわ(笑)。
VTR見ながら「そんな昔から・・・」とか「信頼しているんですね」
とか言ってた子は、たしか脱退したんだよね。
残念だったね、そこまで信頼できる人がいなくて。
ふたりで踊ることが大好きで、いつも一緒にいて、怪しい大人に
騙されないようにしてきたんだもん。
そりゃあお互いが辛いときは、そっと寄り添うし南の島で一緒に
暮らそうって言うよ。


久々に聞いた「しんつよいいパターン」、忘れてたわ。
ちょっと蔑ろにされたりすると、そうでも言って自虐しなくちゃ
辛かったんだと思うよ。
だから絆も深まったと思うし。
緑山スタジオは「時間ですよ平成元年」で、中居くんは
メインキャストだからタクシーチケット出たんだろうな。
SMAP自体も個人としても、まだまだ売れないアイドルだもん。
そのころ蔑ろにしていた人たちも、手のひら返してきたことも
彼らは忘れてないから、ずっとギョーカイの人には騙されないと
身構えてたんだよー。


「蒲田行進曲」は、私が初めて剛くんの舞台を見た演目。
初演の時は大阪へ行って、再演は名古屋で見たな。
声をからして全身で魂込めて演じたヤスが、あまりにも
凄すぎてもっともっとこの人の舞台を見たいと思ったもの。
階段のない階段落ちのシーンだけど、本当に死ぬんじゃないかと
思ってしまったな。
今でも「翼の折れたエンジェル」聞くと、舞台を思い出すのです。


つかさんが「天才」だとか「魔物が住んでる」とか言ってくださった
からこそ、剛くんがこの道を進んできてくれたと思う。
タモリさん、健さん、漣さん、そしてつかさん、たくさんの
素晴らしい先輩に導いてもらえたのは人柄だよね。
だから「いいひと」なんだわ。
見ごたえのある2週間、ありがとうございました。


「ななにー地下ABEMA」も見ました。
ジャニーズしか出てこられなかった男性アイドルだけど、
名古屋にボイメンが出来て、そこからだんだんと増えていった
印象なんだけど、今は本当に多いね。
先週のINIは吉本と韓国の事務所との合同で、他にも
韓国の事務所、日本の事務所、メジャーも地下もすごいことに
なってるんだな。
YOSHIKIプロデュースとか、もはや意味がわからん。


売れる売れないの話も出てたけど、今は配信が主だから
オリコンチャートがどうのとか、気にしてるのはジャニーズくらい。
テレビに出なくてもSNSで人気になることもあるし、難しいね。
メイクも当たり前だし、整形しても変な目で見られないし
アイドルの年齢もバラバラだし、一生このグループで
アイドルとして生きていくのかもわからないし、大変だなぁ。
個性を売りにもしづらいし、その個性もわからないし、
なんか辛いなぁと思ってしまった。


そんな中でライブの構成の話で、慎吾くんが煮詰まったとき
そっとブランコで寄り添う剛くんの話がよかった。
出ていた子たちは子供のころから一緒にいたわけじゃなくて、
大人になってからたまたまオーディションで選ばれて
一緒にやってるだけ。
だからきっと、そこまでの絆はまだないんだろうな。
そう思うとシンツヨって奇跡だし、そこに合流してくれた
吾郎さんには感謝しかない。


企画会議で男性アイドルグループをプロデュースって
あったけど、無理だよね。
責任持てないし、時代が違うからやり方も違うもの。
こうやって話をするだけで十分勉強になると思うの。