懐かしのティーンズ小説

20年ぐらい前に行きつけの本屋さんが推していて気にはなっていたんですが……巻数が多い💦


そうしたら最近地元の図書館にあったのでボチボチ読み進めています📖


全体的に可愛い❤の一言です✨


ジャンル ティーンズ小説 

作者 青木裕子


どんな話→まだ歴然とした階級が残るパリ 

そこに恋が実ると評判の高級ドレス仕立屋がある。

そこを営む少女クリス。彼女の恋と闇のドレスを巡る陰謀とは


多分大体合っている^^; 

どんなところが好きか

可愛い❤女の子二人が店を切り盛りしている

それだけでまず可愛い。今、巻数的に10巻まで読みましたが構成→ゲストの女の子のドレスと恋模様を中心に縦軸がゆっくり進んでいく形です。のでドレス。想像力使う。結構丹念に描写をしているのですがしてくれればしてくれる程わからなくなる💦そこはやっぱりイラストの力で答え合わせがあるのはありがたいですm(_ _)mイラストはあきさんという方で絵も可愛い🍀柔らかくて降れれば溶けてしまいそうな繊細なイラストです 

なので食物に例えると砂糖菓子


クリスのドレスは依頼人の心を表すというので最初ちょっとずるいな、意地悪だなと思ってしまうゲスト女の子の心情を受け止めて昇華してくれるので読後感も良いです(*^^*)

鉱物だとローズクォーツ。バラ輝石。どんな気持ちにも寄り添ってくれる恋の石♥ただ硬度が弱い。

主人公のクリスもすぐに倒れます😅


メッセージはどんな気持ちも表せば柔らかく受け入れられるようになるんだよ


好きなキャラ→ケネス

ヒーローのシャーロックの友人。美形ではないけれど気が良くて誠実。3巻初登場だけれど後からもちょくちょく登場。出てくるだけで場が和む。

シャーロックは貴族階級で美形でちょっと意地悪で、という王道王子様なんだけど昔はときめいたかもだけど今は誠実キャラに安心とときめきを覚えます^_^✨


花だとかすみ草❁一見儚げだけど存在感は充分ある。ドレスのレースみたい🎗他の花に寄り添うとその花の魅力が増す↑🍀


自然界というか風景だと雨が降っている煉瓦の家…?

雨が降っても風が吹いても暖かく守ってくれるイメージ🏡


こんな感じです!


作者の青木裕子さん「これは経費で落ちません」

←原作者さんだったんだなっと後で知りました


順調にご活躍らしくちょっと嬉しかったです✨