​こんにちは
久しぶりの投稿です

続きを書いたりしているのですが
なかなかうまく書けないです

家に居て家族との時間を
以前のように過ごしていますが

買い物に行くのも夕方、夜まで待って
人に会うことを避けることがあったり

やっと外に出れたと思ったら
三男坊との思い出が一気によみがえり
また気づいてしまうんです

あれ?
三男坊がいないことに

ばーっと涙が出てきて止まらない

車に乗れば
フロントガラスの助手席に
三男坊がつけた指紋が残ってるんです

それが夕日で写し出されて
見えてしまって
スーパーに行くまでの短い道のりで
また涙😢

三男坊は
足が痛かったから
通院、外泊移動は
母ちゃん運転の助手席に乗ることが増え

(私の車は小さいので)
お母さん、ごめんやけど
足を上にあげてもいいって?
必ず聞いてきてから
上に足あげて伸ばして長い道のりを行き来してた
その時の証が
掃除できないまんま

周りからしたらなんてない汚れも
母ちゃんにとったら
宝物になってしまった


そんな日々を繰り返しながらの
辛いお知らせが届く

病院で一緒に病気と闘っていた
可愛い可愛い
幼い女の子達が
1人、また1人と
お空に逝ってしまった連絡があり

悲しさと
寂しさと
病気に対しての憎しみが
また出てきてショック状態

でも
病院での仲間達の思い出は忘れられない

苦しみも喜びも
共に流した涙と
笑った時間

あの時は辛いながらも
幸せだったのかと
涙が出て止まりません

病院で母ちゃんと廊下を散歩してる
三男坊を見つけた
可愛い女の子は
手を出してタッチしての仕草
タッチしに行く三男坊

女の子が歩けるようになると
手を差し出して
手を繋いでと

三男坊は思春期男子
嫌がらず
ニコニコしながら
手をつないで
背が高いから
少し低い姿勢になり歩幅を合わせながら
歩いて
私が点滴を押しながら
廊下を散歩
後ろ姿は微笑ましい

2人の光景は
病棟の
癒やしになっていた


辛い治療を闘い続けた子供達
体調が良い時のお散歩


もう1人の女の子は
お兄ちゃんーって
三男坊が外泊する時に
姿を見て
バイバーイって手をふって
送り出してくれてた
可愛い女の子


あの時は
笑顔も見れて
話もできてたんだな

彼女達の連絡を受けて
笑顔の遺影の三男坊に
手を合わせてお願いをした

天国で可愛いあの子達を探して
名前読んで
見つけてあげてね

寂しがるから
パパとママの代わりになって
手をつないで
お散歩してあげてねって

頼んだよーって

はーいって

優しい声で
返事してくれてると
思います

母ちゃんは
優しい君の笑顔がまたみたいな照れ
ちょける顔が見たいな爆笑
空ではみんなで遊んでるかな?
走り回ってるかな?

見送る家族の悲しさと苦しみと
見送れた安堵と
日常が戻る忙しさと
経験したらわかる
ぽつんと空いた穴がある
埋めれない穴

だけど動きだす日常

今日から長男も帰って行き
次男も新学期

新たなスタートが始まる

2年前に三男坊の生検手術があり
中学校の入学式だった
特別な日だ

忘れることができない日も
時間が過ぎる

読んでくださってる皆さまも
色々な日々を過ごされていると思います

涙する日もあると思いますが
笑顔で過ごせる日が
増えることを願っていますニコニコ

我慢せずに泣くことは必要なんです
がしかし
泣くことは
スッキリできることもわかってるんですが
すごく疲れてしまうのです
エネルギーがいるんですよね

自分にあった乗り越えかた
自分にあったことは必ずある

周りにわかってもらえなくても大丈夫

深呼吸

みんな違ってみんないい

三兄弟に教えてきた

素敵な言葉


いつの日か笑って
三男坊に話しかける日が必ずくると

母ちゃんなりに
幸せ感じながら
乗り越えていく