「言葉はその人を映し出す鏡。」

普段発する言葉には、その人の人柄が出る。

そして、放った言葉はいつか自分に返ってくる。

人の悪口ばかり言っていたり、傷つけるようなことばかり言っていると、自分も同じように言われる。

そして、人が離れて行ってしまいます。

そんなことばかり口にしている人と、仲良くしたいと思えないですよねアセアセ

逆に、丁寧で優しい言葉で話す人、ポジティブな言葉を使う人、厳しい中にも愛を感じる言葉をかけてくれる人の方が、聞いていて気持ちがいいし信頼できる。

何気なく放つ一言で、良くも悪くも周りの人に影響を与えていることもあります。

言った本人は気に留めなくても、言われた相手がどう捉えてるかはわかりません。

自分が同じことを言われても気にせずにいれたとしても、相手は傷ついたり、ずっと気にしているかもしれない。

だから、誰かに何か伝える時の言葉には責任が伴う。

子供に対してもそうですよね。

我が子だから何を言っていいわけでもない。

口うるさくいつもいつもできてないことばかり言っていたら、言うこと聞かなくなりますよね汗

自分の思考とか価値観は、親からの影響が大きい

だから、今子供にかけてる言葉がネガティブなことが多ければ、子供もそうなってしまう。

ポジティブな言葉を多くかけていると、思考もそうだし、自分に対しても周りの人に対しても、同じように前向きな言葉をかけられるようになるんじゃないかと思う。

"言葉はその人を映し出す鏡"と言いますが、今子供に言っていることって、子供の頃自分が言われてきたことだったり、自分の価値観ですよね💦

"子供のため"と思って言っているかもしれないけど、本当に子供のためになっているのか、子供が望んでいる声かけができているのか、今一度考えてみてほしいです。

とは言え、いつも綺麗で優しいポジティブな言葉ばかりが出てくるとは限りませんよね汗うさぎ

もし言ってしまった後で、後悔したり反省したり、気になっているのなら、素直に謝るのがいいと思います。

真心込めて、心から謝れば、きっと相手に伝わる。

申し訳ないと言う気持ちや後悔をいつまでも自分の中に閉じ込めておくと、ずっと心に引っかかったままになります。

お互いが嫌な思いが残ったままになるより、素直に謝ることが、お互いのためですねニコニコ

言葉は、人を温かい気持ちにしたり、喜ばせたり、安心させるものでもありますが、言葉が暴力となり、人を傷つけたり、時に人生を左右させたりもする。

だから発する言葉には、責任が伴うということを忘れてはいけない。