か人・物・過去・失敗や成功・出来事・恋愛...。
ずっとそのことばかり考えて、思考も心も囚われて、思う通りにいかないともっと考えて、周りが見えなくなってしまうことはありませんか❓
それは「執着」なのかもしれません。
全部がそうとは言えないけど、どちらかと言えば
ネガティブなことに対して、執着してしまうことが多いように感じます。
「執着」は「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」。「執着心」とは「何かを失うことを恐れ、しがみつきたい気持ち」という意味です。
私も最近、一つの出来事に対して、一日中ずっと考えてしまっていました。
考えても仕方ないと思って考えないようにしても、気付くと考えてて、ネガティブな気持ちになってる
今考えたところで何も変わらないとわかってはいても、心の奥底に、後悔や悔しさ、不安などがあって、「考えるのをやめよう!」といくら思ってたって考えてしまうのです
それは私の「執着」。
自分でもわかってるんです。
考えたってどうにもならないから、考えれば考えるほど負のエネルギーが溜まっていくし、楽しくない
特に、自分だけの問題だけではないことになると、自分が悩んだところでどうにかなるわけではない。
相手の気持ちや考え方をどうにか変えようとしても難しいし、コントロールなんてできない
それならば、"自分が本当はどういう気持ち"になったのか、"どうしたかったのか"を自分で知ること、そして認めるんです。
1人でいても、感情に蓋をせずに吐き出していいんですよ
自分だけなら、素直な気持ちを出しやすい。
もし誰かに聞いてもらいたいなら、何も言わずにただ聞いてくれる人に話す方がいいかも。
否定もせず、ただ聞いてくれて、受け止めてくれる人。
"私はこう思ったんだ!こんな気持ちなんだ!"
そうやってあなたが思うこと、感じたことはあなたの感覚。
相手には相手の感じた感情というものがある。
相手の言動が理解できないとしても、そこも認めないといけないと思うんです。
自分の執着で、相手を縛り付けたり、押し付けてはいけない。
執着してる時、きっといくら考えても状況は変わらない。
こんなに必死に考えて、どうにかしようと思ってるのに何も変わらない!っていう状況が続けば続くほど、苦しさがどんどん積もっていって、自分で自分を追い詰めることになる。
人を憎んだり恨んだりする気持ちもそうですよね
自分だけこんな思いをするなんて許せない
相手も苦しめばいい。
そんな風に思い続けるのは、ずっと嫌なことを考え続けるということだから、相手が嫌な思いや苦しみを味わうことを望みながらも、自分自身も苦しみが続いていく。
"手放す"って、そんなに簡単にできることではないかもしれない。
今まで思考や心を支配していた感情を、すぐに無くすのも難しいかもしれない。
でも、手放して、囚われて支配されていたことから解放された時、きっと気持ちが軽くなる。
まずは、「執着」に気付くこと。
気付くことは、次に進むために大事な第一歩
焦らなくていいから、気付いたらとことん自分の気持ちと向き合ってみましょう。
たどり着いた先には、どんな本音が隠れていましたか
それをあなた自身が認めてあげてください。
最後にあなたの心を解放してあげられるのは、あなた自身なんですよ
Instagramもやっています
ぜひ覗きに来て下さい