
これまでの放置期間のアクセス解析を覗いてみると、
「自動車分解整備事業の工場認証」について書いたブログを
ものすごく多くの方に読んで頂いてることを発見

多分、それについての情報が出回ってなくて少ないんだろうなぁ。
そこで

これまで実際に事務所へご相談いただいた件など、
おそらく自動車修理工場などに携わる皆さんが知りたいであろう点を
いくつか書いておきますね

①Q 自動車の整備工場をやっています。中古車の販売を始めたいのですがどうすれば

A 中古車を何らかの方法で仕入れて、これを販売しようとするには「古物商」の免許が必要です。
この免許を取得すれば、自動車整備工場でも中古車販売が出来るようになります。
ちなみに、免許にはいくつか種類があるのですが、中古自動車を扱う場合は「自動車商」という種類です。
もし詳しく知りたい方はこちら⇒古物商許可申請について
②Q 知り合いがやっている認証工場を引き継ぎたいのですが

A 自動車分解整備事業の認証工場は売買や譲渡することが出来ます。
但し、工場の「認証」は、「建物・機械設備・人」の要件が揃って下りているものなので、
「建物」と「機械設備」についてはそっくりそのまま引き継げば問題無いと思いますが、
「人」については人数や整備士の資格の要件を満たすようにしなければなりません。
③Q これから新たに自動車修理工場を始めたいのですが、この建物で認証が取れますか

A まず始めに、その建物がある地域が、「自動車修理工場」をやっていい場所なのか確認する必要があります。
「認証」の要件よりも先に、まずはその確認が必要です。
「用途地域」というやつです。
例えばその地域が「住居専用地域」になっているとそもそもその場所では修理工場はできません。
また、「住居地域」の場合でも、工場の広さなどに制限が設けられ、
そうすると「認証」の要件をクリアできないことがあります。
それらを確認した後に、ようやく建物の話となります。
建物は間口や奥行きの長さ、高さ、面積などに条件があります。
ここで全てを書くことは出来ませんが、目安だけ書くとすれば、
少なくとも間口4m、奥行き8mは必要でしょうか。
また、高さが2、3mでは厳しいでしょうし、面積も80㎡ぐらいでは難しいかもしれません。
要件を満たすように改修工事がいるでしょう。
と、まあ法律家っぽく
なってしまいましたが、これまでによくお受けした相談です。このブログが少しでも参考になりましたら嬉しいです

では。
