そして昨日のルヴァン杯はグランパスがアルビレックス新潟を3-3からのPK戦にて勝利。
あの日現地にいた方が経験されたように、とても強い緊張が継続した120分で、勝利の安堵感と同じくらいの疲労度があって。
優勝の充実感のおかげで今日は元気に過ごせているくらいです。
グランパスはベースよくゲームに入り、アルビにボールを持たれるも鬼のようなブレスをかけ続けたFW永井が前半2点を取ることができた。
逆に後半フルスロットルのアルビに対し、ボールをしっかり奪って対応してたものの、次々と前線の選手を投入し、守備のギャップを作り出したアルビがオレンジのサポーターが待つゴールに向かって猛攻。
1失点後、ゾクゾクするくらいのサポーターの声援に乗ったアルビの選手がさらに躍動して後半ロスタイムにPKで失点。
延長戦もPKを与えたMF中山の値千金のシーズン初ゴールで突き放しても、再びアルビにカウンターで失点。
結果グランパスがPK戦で勝ったけど、熱の入ったこれまでのサポーター歴でも相当の濃い内容の試合で、素晴らしいゲームだったと思う。
これがカップ戦の醍醐味ですよ。
3年ぶりのタイトルは格別。
後半本気でアルビが殴りかかってくるかのような攻撃をしてきたとき、それに合わせたサポーターの圧が尋常ではなく、かなりの圧を感じた。
キツかったけど、決勝の相手がアルビで良かった。
アルビレックス新潟に関わる皆さんに感謝の意を表しつつ、名古屋グランパスに関わる全ての仲間と喜びを共有したい。
これからもグランパスに関わる人生を楽しめるように。
そして自信持って今シーズンのマラソン大会をグランパスのユニフォームで走ります。
風を起こせるように。