あの日のような天気
夫が亡くなった日は雨でした。
お巡りさんが来た時、カッパを着ていました。
一度雨はあがりましたが皆で警察に行った時は 土砂降りでした。
命日前の週末、子供たちとお参りに行った時は曇りで雨には降られずに済みましたが
命日はあの日のように雨でした。
仕事は朝だけであがらせてもらい一人でお墓へ。
土砂降りでした。
一人で思い出の曲を聞きながらお墓へ。
泣けて、泣けて、ずーっと泣いて。
夫を亡くした自分に酔ってる?思い出の曲を聞くなんて。
子供たちや知人の前では夫の件では涙は見せないように。というか性格なのかふざけて笑いにかえてしまう。
こんな日くらい泣いてもいいよね。
思い出の曲を聞いたら泣くのはわかっていたけど たまには思い切り一人で泣いてもいいよね。と、泣きました。
ひどく落ち込みましたが帰りには夕飯の買い物をして
私は生きていかなくてはいけないんだ。
家族のご飯を作らなきゃ。という気持ちになりながらの帰宅でした。
4回目のあの日
夫が亡くなった日がきました。
4年です。
子供たちとお墓参りをしてきました。
お墓にはお供え物は置いてきてはいけないことになっているのでお花とお線香のみ持参。
後から来た次男一家はビールと主人が好きなカップ麺を持ってきてくれました!
さすが!
お参りしてる間はお墓に供え 今はお仏壇にあげてあります。
子供たちはパパのことを忘れてないよ
迎えにきたのかも?
夫が夢に出てきました。
二人で海沿いをドライブ。
真っ青な雲ひとつ無い空に感動する私。
停めるか?
と夫が言い通り沿いの駐車スペースに停める。
私はすぐに息子に連絡しなきゃ!と長男に電話する。
すぐに三男が運転する車が到着。長男が助手席でした(長男はペーパーなんです)
そこで終わり。
三男が15才の夏に逝ってしまった夫
免許を取った三男を見てなんて言ったかな
今週はケガをして動けないでいます。
もしかして夫は私を迎えに来たかな
さみしがり屋な夫
もうすぐ四年
四年も待ってるんだぞ。ってことかな
ケガをして職場や家族に迷惑をかけているのが辛いです。
気持ちが落ちています