ジャニーズが岩手、宮城、福島に支援金直接届けた
ジャニーズ事務所は25日、震災復興支援プロジェクト「マーチングJ」の収益から約7億2000万円を岩手、宮城、福島の被災地3県に支援金として寄付した。同プロジェクトを代表し、岩手には「タッキー&翼」、宮城に「Hey!Say!JUMP」から八 乙女光(21)ら4人、福島に「TOKIO」から城島茂(41)ら2人がそれぞれ訪問。各県の知事に支援金を直接手渡し、感謝状を受け取った。残りの支援金も5月中に贈られ、被災児童のために役立てられる。
1年間にわたり続けてきたマーチングJの活動が、被災地の子供たちの希望に変わるときがやってきた。ジャニーズの中でも特に3県にゆかりのあるアイドルたちが、支援金を直接、県知事に手渡し、今後の継続支援を約束した。
05年の大河ドラマ「義経」の主演が縁で公私ともに岩手を何度も訪れてきた滝沢秀明(29)は、今井翼(30)とともに目録を達増拓也知事(47)に手渡し、「ファンの気持ちを乗せて岩手に来られた。責任を感じます」と背筋を正した。前日の24日には、昨年3月19日に電源車を届けた大船渡市・赤崎地区を2人で再訪問。翼も「人の知恵や力強さ、諦めない気持ちを感じた。全国ツアーで笑顔で再会したい」と力を込めた。
宮城には仙台市出身の八乙女をはじめ、山田涼介(18)、薮宏太(22)、知念侑李(18)が訪問。初の県庁訪問に大緊張の4人だったが、無事大役を果たした八乙女は「(宮城在住の)父や兄から、被災地の大変さは聞いていた。寒い地域で暮らす人は忍耐強い。ゆっくりでも未来を目指して行けたら」と東北の明日に思いをはせた。
福島では「DASH村」こと浪江町で10年以上にわたり交流してきた城島と山口達也(40)が、福島市内で行われた音楽イベントに飛び入り参加。城島は「僕らも諦めたくない。何ができるのか自問自答しながらやっていきたい」。山口も「震災から1年という区切りはあったけど終わったわけではない。ここからがスタート」と気持ちを新たにしていた。
今月11日に開催された募金イベントやチャリティーグッズなどを含め、16日に集計を行った時点での総額は9億2077万8588円。今回は3県との協議の末、総額の8割にあたる約7億2000万円を寄付した。残りの約2億円は、チャリティーグッズなどの売り上げを加えて5月中に被災地へ届けられる予定だ。
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