表参道のクレヨンハウスに行った際に
  これだ!という絵本に巡り合いました!✨




 『プラスチックモンスターをやっつけよう』
       監督/ 高田秀成さん

なんかもう私には運命を感じた1冊でした。笑

なぜ、世界中では環境への取り組みに向けて実践してる国が多く、環境教育を実施していたり学ぶプログラムがあるのにも関わらず日本ではこんなにも環境への意識が低いのか。と終始疑問に思っていました。

そんな時に出逢ったこの1冊!!!!!
ただ自然や環境を守ろうという絵本ではなく
なんで "自然に環境に悪いのか"という点を
わかりやすく解決してくれている絵本!素敵✨




プラスチックがどのように環境にも健康にも
影響するのか知っていますか?



☁️『プラスチック』は自然のものではないので
土にかえらず、海や川、森の中でいつまでもあり続けます。そして生き物にからみついたり、自然を汚します。動物たちの命の危険に繋がります。


☁️『プラスチック』は太陽の光、波の力によって小さくなりマイクロプラスチックとなり、生きものがエサと間違えて食べてしまいます。マイクロプラスチックを食べた生き物を、さらに他の生き物が食べ、その生き物を人間が頂く。つまり、プラスチックは最終的に人間の体内に行きます。


☁️『プラスチック』は加工しやすくするため、品質を保つ為に、様々な添加物が使われています。環境ホルモンという人間や生き物の体に良くない作用を働かせています。環境ホルモンは体に間違った指令を出すホルモンです。人間の場合は、
お腹にいる赤ちゃんの育ちを邪魔したり
精子が減ったり、乳がんになりやすいとも言われています。


☁️『プラスチック』は有害な物質をくっつけやすくします。海に流れてきた農薬や工業排水などに含まれたダイオキシンとくっつきます。



この様に
プラスチックには環境や体内に及ぼす様々な特徴があるんです。



私はプラスチックの真実を知ってから
ただ便利で安いという理由で買うことをやめ
本当に必要なのか。このプラスチックが影響することは何かを考えて買い物の選択をするようにしています。


そこで、この本にも書いてある
プラスチックモンスターの中でも
日常生活で良く使用するプラスチックを
皆さんにも知って頂きたいという想いから

イラストを描いてみました🎨⭐️








 🌼レジ袋やラップに使用されているほど
最も身近に存在し、家庭に潜むプラスチックモンスター。現在ではマイバックやエコラップを使用し、ポリエチレンを含まないものに代用されている傾向があります。


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 🦋スーパーなどの食品に多い食用トレーやカップラーメンの容器に使用されます。温めることで"がん"の原因に...!?恐ろしい。

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💥ストローや赤ちゃん用のプラスチックおもちゃ、そしてオムツにまで使用されています。
添加剤や環境ホルモンを多く出す性質があるのにも関わらず、大人よりも体の負担が大きい子どもたちが使用する物に多く使われている。

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他にもたくさんのプラスチックモンスターが存在します。私はこの本を通して、子どもたちと一緒に環境への意識を考えたり、実践したりしてみたいと思っています🌍🌈


 『プラスチックモンスターをやっつけよう』
という絵本。私はクレヨンハウスで購入しましたが、Amazonでも買うことが出来ます😌ポチッと

お子様がいる方、環境問題にご興味のある方
保育者の方にもとってもオススメの絵本です!

          ↓↓↓



    未来の子どもたちの為に
    プラスチックモンスターを
    一緒にやっつけませんか?