いくらなんでも…(4/4)

推定30才、どちらかと言えば中途半端なデブキャラ内山に似てるヘルプ嬢をつけられたたっく。
よほど店に｢チェンジ｣を頼もうかと思いました。しかしそんな失礼な事は小心者たっくにできるはずありませんでした。
ともすれば沈黙になりそうになりながらも、なんとか話題を見つけようとします。
たっく｢普段は何飲むの?｣
ヘルプ嬢｢こう見えても、甘いもの苦手なんですよー♪｣
甘いもの苦手?（ー'`ー;）?
たっく｢カクテルとかは飲まないって事?｣
ヘルプ嬢｢そうなんですよ。なんていうか…すっきりしないんです。｣
たっく(でも白ワインは甘いよね?)
ヘルプ嬢｢家でも白ワイン飲むんですよ。｣
正直要らない情報でした(^-^;
もうツッコミいれたくて仕方なくなっちゃいましたが、それはそれで失礼になりそうな気がしたので、我慢しました。そのせいでとうとう沈黙になってしまいました…
サラ｢お待たせ♪｣
たっく(助かったぁ～♪)
ようやくサラちゃんが来て、ヘルプ嬢から解放されたたっくでした。
気がつくとたかだか20分の間に、私はタバコ4本吸っていました(^-^;
普段なら多くて2本でしたので、かなり苦痛だったのをまざまざと表していました。
もうあのヘルプ嬢は嫌っす…○|￣|＿
～了