前回の続きになります♡
勤め先の保育園にて
子どもの発しているSOSを
意を決してお母さんに伝えたことで
"子どもの健全な発達を守る”
に繋がった出来事を
"子どもの健全な発達を”
ということがどういうことなのか?
を考えていただく機会になればいいな・・・
との想いでお伝えします♡
現在1歳5ヶ月になるHくん。
うちの保育園には6ヶ月から
通っています。
月曜日から土曜日まで
ほぼ毎日登園し
お母さんのお仕事の都合で
お迎えが最後になったり
時間を過ぎてしまうこともたまにあり
そんな中でも
Hくんは穏やかで愛らしく
入園当初は、お母さんとの別れ際に
泣くこともありませんでした。
少人数制保育園ならではで
私たちは幼いHくんが
淋しい思いをしないように
泣いたら直ぐに傍へ行き
優しく声をかけ抱っこをし
思いを受け止めるように
皆で気を配りました。
そんな中、1歳を過ぎたあたりから
癇癪を起すこともなく
静かな赤ちゃんだった
Hくんの様子が変わってきたのです。
まず、そろそろ歩行の準備が
始まっていも良いころなのに
立とう、歩こう、という意欲が
見られませんでした。
人見知りが始まったのもあり
慣れた保育士が傍を離れると
火が付いたように泣き出し
抱っこをすると泣き止む
の繰り返しになりました。
他の子たちが色々なオモチャや遊びに
興味を示し、忙しそうに遊ぶ中
Hくんは、常に大人との
密着を求めました。
分離不安症
愛着(愛されている安心感)が
形成されていないことで起こる
情緒不安な状態が
見受けられるようになったのです・・・。
それからもお母さんの仕事は忙しく
長い保育時間の日々は続きました。
お母さんも、Hくんに対して
申し訳ない気持ちはあるものの
なかなか融通がきかない仕事で
とにかく必死で働いている
という感じでした。
帰りが遅くなる日もあり
そんな日はおばあちゃんの家で
ご飯やお風呂を済ませたり
お父さんがお世話をしたり
お母さんに会えずに眠りにつく日が
続いたりもしました。
通常の分離不安は段々と
落ち着いていきますが
そんな状況もあり、H君の場合は
なかなかおさまらず、少しずつ
Hくんの姿が変わっていきました・・・。
穏やかだったHくんに
以前の記事にまとめた
子どものSOSサインが次々と
現れ始めたのです。
家での様子とは違う
保育園でのHくんの姿
このままではHくんの育ちが
滞ってしまう・・・ということを
一生懸命働いて仕事を終えて
疲れて帰ってくるお母さんへ
どのように伝えていけばいいのか?
悩む日々が始まりました。
つづく・・・
お母さん一人一人の想いを大切に
受け止める場所♡
ウィンウィン♡スペース
では、毎回ミニ講座として
自分をそして周りの人を
大切にする♡コーチング
をお伝えしています。
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